審美治療のホームページ制作で重視することは?集患につながる掲載内容

審美治療は、歯科医院ごとに取り組んでいる治療内容が異なります。審美治療をメインに集患したい場合は、ホームページ上で医療広告ガイドラインに配慮をしながら、患者さんが必要な情報を提供しなければなりません。

しかし、なんでも情報を載せればいいというわけではなく、患者さんが「検索して知りたいこと」について応えられる内容にする必要があります。

今回は、審美治療で集患したい歯科医院が、集患につなげるために掲載したほうがいい内容をご紹介します。

審美治療で集患したいなら” 情報量”を重視

セラミック治療やホワイトニング、矯正治療など審美的な治療で集患をしたい場合、ホームページの情報を充実させることをおすすめします。

詳しい内容は実際に診察を受けてカウンセリングでお伝えするとして、患者さんが来院するきっかけづくりになる情報を充実させることを重要視しましょう。

現在のホームページに情報が足りていない場合は、診療の詳細ページや料金表ページ、症例写真の掲載ページなどが必要です。

歯科医院の審美治療について患者さんが知りたいこと

審美治療ができる歯科医院を探す患者さんが、事前にホームページで知りたいことは次の通りです(一例)。

  • どんな審美治療を行っているのか(セラミック、ホワイトニングなど)
  • 費用はいくらかかるのか
  • 治療期間はどれくらいかかるのか
  • 治療をするとどうなるのか
  • 後悔しないように安心して治療をおまかせできるのか など

ホームページを閲覧した患者さんが、「この歯科医院に審美治療をお願いしたい」と思うページ作りを行うことが大切です。

審美治療をアピールするために制作するページ

審美治療にはさまざまな治療方法がありますが、各治療方法ごとに詳しいページを最低1ページ作ることをおすすめします。

【審美治療をアピールするために作るページの例】

  • セラミック治療
  • CAD/CAM
  • ダイレクトボンディング/ラミネートべニア
  • ホワイトニング
  • 矯正治療
  • スタッフ紹介ページ
  • 料金表 など

それぞれの診療の詳細ページを作り、メリットやデメリットを掲載、料金も一緒に掲載します。これらの情報は患者さんが知りたい内容であるとともに、医療広告ガイドラインを満たすためにも必要です。

また、複数の自由診療メニューの料金一覧をまとめた料金表も、独立したページとして用意しておくことをおすすめします。集患が目的であるのなら、患者さんにとって親切でわかりやすいホームページを目指しましょう。

診療の詳細ページ

歯の審美面にアプローチする「審美治療」には、さまざまな治療方法がありますが、審美治療をメインに集患するなら、それぞれの治療を詳しく解説する「診療の詳細ページ」が必要です。

例えば、セラミック治療であれば、次の検索ニーズを網羅するページを作ります。

  • セラミック治療のメリットやデメリット
  • セラミック治療にかかる費用
  • 治療の流れ
  • どんな方におすすめの治療であるのか
  • セラミック素材の特徴 など

症例写真

自由診療においては、その治療の効果が見てわかる治療前後の症例写真を掲載することがとても有効です。

ただし医療広告ガイドライン上、症例写真の掲載は条件が厳しく定められているため、その条件や規制に従った情報を症例写真とともに掲載することが必要となります。広告ガイドラインに違反して削除要請を受けないためには、歯科医院のホームページ制作のプロに相談してページ作りすることをおすすめします。

料金表

審美治療は自由診療であるため、料金の掲載は必須です。

詳しい料金表のほうが、患者さんは安心できますし、SEO対策の効果も高くなります。

しかし、事情により詳細な料金を掲載できない場合は最低料金を税込みで表示しましょう。医療広告ガイドラインを満たすためには、料金表は必要です。

審美治療をアピールするなら写真を厳選する

自分の医院が審美治療をアピールしたい層を網羅できるように、女性や男性の写真、ターゲットとしたい世代がわかる写真などを追加して視覚的にもアピールを行いましょう。審美治療を性別関係なくアピールしたい場合は、掲載写真には男性の写真も女性の写真も両方選びます。

掲載写真は、明るい雰囲気の写真がおすすめです。歯科医院の場合は、口元に関する審美治療を行いますので、口角が上がっていて歯が見える写真を厳選してください。

審美治療を意識したおしゃれなホームページ制作は日本ビスカへ

日本ビスカ株式会社」は、医療系のホームページ制作を専門的に行っています。歯科医院オリジナルデザインをご提案することもできますが、多くの方に選ばれているおしゃれなテンプレートを使ったページをご提供することも可能です。

テンプレートを使用するメリットは、オリジナルのページをお作りするより、制作費を抑えられ、納品までの期間を短くできることです。

日本ビスカは、1980年代から医療業界に携わっているため、歯科医院の開業やリニューアル、事業継承の背景に詳しいことが強みです。

「審美治療を中心に集患を行いたい」とお考えの経営者の皆さん、歯科医院のホームページ作りは日本ビスカにお任せください。

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ホームページ制作サービス

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歯科医院のWEBマーケティングは開業前から!実施したいこと6つ

歯科医院の開業をお考えの方、すでに動いていらっしゃる方は、開業前からWEBマーケティングを始めましょう。

WEBマーケティングを行うことで、開業前からある程度、歯科医院のホームページを検索エンジンに認知させることが可能です。

せっかくホームページを作っても、検索にかからなければ意味がありません。

今回は、歯科医院が開業前に行っておきたいWEBマーケティングを6つ、わかりやすくご紹介いたしますので参考になさってください。

歯科医院が開業前に実施したいWEBマーケティング6つ

スムーズな滑り出しのために、歯科医院を開業する前からWEBマーケティングを行うことが大切です。

歯科医院が、開業前に実施したいWEBマーケティングは以下の通りです。それぞれ順番にわかりやすくご説明します。

  1. ホームページを制作する
  2. SEO対策を行う
  3. SNSを準備する
  4. リスティング広告を出稿する
  5. MEO対策を行う
  6. 歯科医院の情報サイトに登録する

1.ホームページを制作する

WEBマーケティングを行う上で基本となるのは「歯科医院のホームページの制作」です。ホームページがなければWEBマーケティングは行えません。

患者さんは、来院前にホームページをチェックされる方が多いからです。

ホームページに掲載する情報は、診療時間や診療日、アクセス情報のほかに、院長やスタッフの経歴や詳細な診療内容のページ、設備紹介などが必要です。

自由診療を多く取り扱う歯科医院の場合は、医療広告ガイドラインを満たすために、料金表も必要です。

ホームページ制作は、歯科医院のホームページ制作が得意な制作会社に依頼しましょう。

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2.SEO対策を行う

ホームページを制作したら、ホームページが検索エンジンにかかるように「SEO対策」を行います。SEO対策とは「サーチエンジン最適化」のことです。

ホームページを表示させたい地域に向けて、ご自身の歯科医院をアピールできる対策を行いましょう。

ホームページに新しいページを追加したり、コラムを書いたりすることもSEO対策として有効ですが、開業前は行うことも多く忙しいため、専門家にお任せすることをおすすめします。

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3.SNSを準備する

若年層に向けてアピールしたい場合、SNSにおけるマーケティングも重要になります。SNSがあれば、サイトを更新したことを広くお知らせすることも可能です。

開業前に、ぜひ歯科医院のSNSアカウントを取得しましょう。

【歯科医院のマーケティングにおすすめのSNS】

  • Instagram
  • Facebook
  • LINE

上記のSNSは、地域の方や審美的な治療をお探しの患者様に対して有効なSNSです。

LINEは、予約システム導入の際にも使用できるため便利です。

4.リスティング広告を出稿する

広告媒体の準備ができたら、Googleのリスティング広告を出稿しましょう。まだ知名度が低い歯科医院の場合、検索結果のページの上部に広告を表示させることが有効です。

広告には、ホームページへのリンクやSNSへのリンクを含めることができ、インターネット検索をされる患者さんに広くアピールを行うことができます。

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5.MEO対策を行う

リスティング広告の出稿とともに、MEO対策も行いましょう。MEO対策とは、Googleマップに対する対策で、患者さんの位置情報に合わせて自身の歯科医院を表示させるための対策です。

患者さんは、自分の自宅や職場から近い歯科医院を選ぶ傾向にあります。「通院に便利な場所である」ということをアピールするために、ぜひMEO対策を行いましょう。

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6.歯科医院の情報サイトに登録する

歯科医院のマーケティングは、広く認知してもらうことがポイントになります。歯科医院の情報を集めた「情報サイト」(ポータルサイト)に、ホームページを登録することも大切です。

ポータルサイトへの掲載は無料でも、オプション料金がかかることがあります。ホームページの検索結果次第で「オプションをつけるか」検討されることも一つの選択肢です。

忙しい方には制作からマーケティングまで任せられる制作会社がおすすめ

歯科医院の開業準備に忙しい方は、ホームページ制作からマーケティングまでワンストップでお任せできる制作会社のご利用をおすすめします。

歯科案件を多く扱う「日本ビスカ株式会社」は、1980年代から歯科医院や動物病院など、クリニックの経営に便利なアイテムを提供してきた企業です。

歯科医院の開業事情に詳しく、開業までにホームページ制作や診察券の用意など、どのような準備が必要なのか熟知しています。

これから歯科医院を開業される方で、ホームページ制作をご検討の方は気軽にご相談ください。

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歯科のホームページの制作費は?価格と集患効果の関係性

歯科のホームページの制作費は、価格が高ければ必ずしも集患効果が表れるとは限りません。費用をかけてこだわったページを作っても、「集患効果がなかった」という例もあります。

今回は、歯科のホームページの制作費(費用の目安)や、適切な費用感など「価格と集患効果の考え方」も含めてご紹介します。

ホームページ制作費を含む宣伝広告費の目安

まず、歯科医院の宣伝広告費の目安についてご紹介します。

ホームページの制作費も含めた歯科医院の広告宣伝費には、目標売上に対しての適切な費用感があります。だいたい「売上の3~5%程度」になるように調整しましょう。

制作の初期費用と、月々の運用管理費用をあわせたトータルでの費用対効果を検討することが大切です。

歯科のホームページ制作費の例

次に、歯科のホームページの制作費について、歯科医院のホームページ案件を取り扱っている「日本ビスカ株式会社」の制作費を元にご紹介します。

日本ビスカのプランには、大きくわけて3つのプランがあります。

  1. 必要最低限のページ制作に絞り、コストを抑える「テンプレート」
  2. 幅広いデザインから選んで、こだわりのカスタマイズができる「プレミアム」
  3. 医院ならではのオンリーワンの魅力をアピールできる「オリジナル」

それぞれ順番に特色を見ていきましょう。

1.コストを抑える「テンプレート」プラン

テンプレートを利用するため費用を抑えられるテンプレートプランは、歯科医院開業に必要なホームページを低価格で制作できるプランです。

制作ページ数が4ページと、必要最低限のシンプルなホームページのプランです。厳選した情報を簡単にわかりやすく、リーズナブルに伝えたいという方におすすめします。

価格8万円~
集患効果★★☆☆☆
特徴費用を抑えてホームページを持ちたい方におすすめする、リーズナブルなプラン。
注意点写真や文章など、素材提供に協力しなければならないこともある。

2.こだわりの「プレミアム」プラン

「プレミアム」のプランも元となるテンプレートがありますが、デザイン性に優れた約20種類の幅広いバリエーションから選ぶことができ、内容のアレンジもテンプレートプランより自由度が高くなります。

オプションを利用し、アピールしたい診療内容の詳細ページを追加したり、デザインをカスタマイズしたりすることもできます。

また、専属ライターによる、医療広告ガイドラインに則った、キャッチコピーやテキスト制作が含まれていることも大きな特長です。忙しい先生の手間を軽減することができます。

多くの方に利用していただけるよう、商品提供価格について研究を重ねたプランであり、制作料金は25万円からです。

価格25万円~
集患効果★★★☆☆
特徴幅広いデザインテンプレートから選択。
オプションの付け方次第で、ホームページの情報を充実させることができるプラン。

3.オンリーワンの魅力をアピールする「オリジナル」プラン

オーダーいただいた医院さまのためだけにお作りする、「オリジナルデザイン&構成のホームページ制作プラン」です。サイトやページの構成、デザイン、テキスト(コピー)など、すべて医院さまに合わせてオリジナル制作します。

オリジナリティあふれるサイトは、SEO対策上有利に働く傾向があり、ホームページを使った「WEBマーケティングに力を入れたい方」におすすめします。

ホームページを作った途端、すぐに検索上位になるとは限りませんが、しっかりとしたページを作ることで、検索エンジンに評価される機会を増やすことができます。

将来的に検索上位を含めた価値の高いサイトを目指したい方は、「オリジナル」プランをご検討ください。

価格60万円~(※要お見積もり)
集患効果★★★★★(将来性も含む)
特徴サイトのページ構成、デザイン、コピーをフルオリジナルでご提案。

費用と集患効果の考え方

費用の高いホームページ制作プランを利用したからといって、必ずしも集患効果が高いとはいえません。

せっかく高価なホームページを作っても、思ったほど集患が望めないケースもあります。

患者さんのニーズをくみ取りながら、地域性に合わせて予算を立てることで集患効果を高めていくことが大切になります。

高価なだけでは集患効果は望めない理由

費用をかけたホームページにも大きな魅力はありますが、なによりも考えなければならないことは患者さんのことです。

どれほどデザイン性に優れており、ページ数が多くても、患者さんが求めている情報が不足しているような「患者さんにとって無意味なホームページ」では、集患効果が得られにくい傾向にあります。

ホームページの予算を検討する上で大切なことは、運用管理費を含めた適切な予算に合わせて「患者さんの役に立つホームページ」を作り、集患を行うことです。

地域性に合わせて予算を立てる

価格が高いホームページ制作プランをご検討の場合は、周辺のライバル歯科医院をよく研究してみましょう。

一例ですが、周辺のライバル歯科医院が30医院を超える場合は、高い価格帯のホームページを作る意味が出てきます。

集患のためには、患者さんが地域の歯科医院の検索を行った時に「検索の10位以内」、できるだけ高い順位で表示させる必要があるからです。

そのためにはホームページを作るだけではなく、SEO対策も行う必要があり、ある程度の費用をかけて集患対策を行っていくことが重要な戦略になります。

適切な予算やホームページの内容は日本ビスカに相談

初めて歯科医院のホームページを作り、運用する場合、適切な予算がわからないという方もいらっしゃるかと思います。

また、すでにホームページを持っているけれど、デザインやホームページの運用について見直したいという方もいらっしゃるでしょう。

日本ビスカ株式会社」は、1980年代から歯科医院や病院、動物病院の皆様とお付き合いがあるため、歯科医院の開業や運営に関するノウハウを蓄積しています。

ホームページにかける費用はもちろん、「どんなホームページにすれば集患が望めるか」など、費用だけではなく、歯科のWEBマーケティングの手法までご提案いたします。

歯科医院のホームページ制作やリニューアルをご検討の方は、「日本ビスカ株式会社」へお気軽にお問い合わせください。

ホームページ制作サービス

ホームページは、クリニックの資産として育てていくことができるものです。まずホームページを開設することは、インターネットから集患するうえで欠かすことはできません。

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患者さんに好まれるおしゃれな歯科医院のホームページ作りのコツ!掲載すべき内容もわかる

歯科医院を開業、リニューアルする際は歯科医院の雰囲気に合う「おしゃれなサイト」作りをおすすめします。

デザイン性にこだわらないホームページでも、患者さんに情報を伝えることは可能です。

ですが、患者さんに「おしゃれな雰囲気=自分にとって快適な医院」というイメージを与えて、好意度をアップさせることも、情報を伝えることや集患においてプラスの要素になります。

今回は、

  • 歯科医院がおしゃれなホームページを作るメリット
  • 避けた方がいいホームページのデザイン
  • ホームページに掲載すべき内容

など、患者さまに好まれる「歯科医院のホームページ作りのポイント」をご紹介します。

おしゃれなサイトを作ってくれる「制作会社選び」に関しては、こちらの記事もご覧ください。

おしゃれな歯科のホームページのメリット

歯科医院が「おしゃれなホームページを作るメリット」は以下の通りです。

  • 訪問者に洗練された印象を与え、他医院と差別化する
  • 快適な治療をイメージさせる
  • 審美治療やホワイトニングなどの宣伝効果につながる

訪問者に洗練された印象を与え、他医院と差別化する

ホームページの入り口は、歯科医院のインターネット上の玄関です。第一印象で「自分に合っている歯科医院」と感じてもらうことが重要になります。

SNS映えを意識する方が多数いるように、おしゃれなホームページはインターネット上で好印象を与えることができます。アピールしたい診療内容を中心に、時代にあったおしゃれなホームページを作り歯科医院をブランディングしましょう。

患者さんに、「自分が求めているものと合っている」と感じてもらうことで集患につなげます。

快適な治療をイメージさせる

おしゃれさとは、その患者さんにとっての好感度や共感性の高さを表すものであり、精神的な心地よさや満足感につながります。

歯科診療は、自由診療なら特に費用が高額になることもあります。

あなたなら、歯科診療に限らず「費用が高くつく診療やサービス」を、どのような場所で受けたいと思いますか。「洗練された落ち着く場所で診療やサービスを受けたい」と思う方もいらっしゃるかと思います。

特に、地域の方から高級感を求められる立地で開業した場合や、費用が高くなる診療内容であれば、快適で満足感の高いイメージを打ち出すことは宣伝活動のひとつとなります。

審美治療やホワイトニングなどの宣伝効果につながる

おしゃれなホームページは、小児歯科をメインに取り扱う歯科医院よりは、大人向けの「審美治療」や「ホワイトニング」、「成人に向けた矯正歯科」をアピールしたい場合に特に有効です。

その場合、院内のインテリアはもちろん、掲載する写真もおしゃれなものにすることで宣伝効果につながります。

歯並びや歯の色や形にこだわる患者さまにとって、技術はもちろんのこと、美的センスが感じられる歯科医院で診療を受けることは、歯科医院選びにおいて大切なことといえるでしょう。

おしゃれでもこんなサイトはNG

おしゃれさを意識しても、次のようなサイトになってしまう場合は、集患にはつながりませんのでご注意ください。

  • おしゃれすぎて使いにくい
  • 読み込みが重すぎる
  • アピールしたい診療内容とかけ離れている

使いにくいサイトは避けられる

いくらおしゃれでも、おしゃれすぎて「診療時間がわかりにくい」「どこをクリックすれば他のページを見られるのかわかりにくい」など、問題があるホームページは避けられます。

使いにくいホームページでは、患者さんは別のホームページを見に行ってしまい、集患にはつなげられません。

読み込みが遅いと患者さんはよそへ

読み込みが重すぎてもいけません。ホームページの読み込みが重くなる原因の一つに、掲載している写真の容量やサイズが大きいということが挙げられます。

おしゃれにしたいからといって、あれこれ詰め込み過ぎないよう、掲載写真は厳選しましょう。

アピールポイントに合わないデザインは逆効果

おしゃれさばかりに意識を持ち、アピールしたい診療内容とかけ離れているデザインを選んでしまっては、集患にはつながりません。

例えば、小児歯科で集患したいのに、子どもを寄せ付けないような「大人っぽいおしゃれなデザイン」のサイトは逆効果です。小児歯科をアピールしたい場合は、子どもに向けたかわいらしいおしゃれなデザインを取り入れましょう。

集患したい層にマッチする、使いやすいホームページ作りを心がけてください。

歯科のホームページに掲載すべき内容

おしゃれさだけを重視して、内容のないページを作っても意味がありません。歯科のホームページに掲載すべき内容をご紹介しますので、開業やリニューアル時のホームページ作りの参考になさってください。

  • 診療時間や曜日が簡単にわかる
  • 電話番号がわかりやすく表示されている
  • WEB予約が使える
  • 院長やスタッフの経歴や顔がわかる
  • 歯科医院までのわかりやすい地図がある
  • 他の歯科医院との違いがわかる
  • 取り扱っている診療内容がわかる
  • 各診療内容の詳細ページがある
  • 自由診療の費用が明確である

上記の項目は、患者さんが歯科医院を選ぶときに「知りたい」と願う情報です。これらの情報を網羅することによって、患者さんに好まれる、利便性が高いホームページになります。

情報量が多いサイトは、検索エンジンからも評価されやすいため、SEO効果も得られることがメリットです。

患者さんにとって、心地よい体験ができるおしゃれで有用なページを作り、集患につなげていきましょう。

歯科医院のおしゃれなホームページなら日本ビスカ

歯科医院のホームページ作りなら、1980年代から医療関係の資材提供に携わってきた「日本ビスカ」にお任せください。ホームページ制作の実績も年々増加しています。

特に、HP制作の主力プラン「プレミアム」では、医療機関に必須の情報をふまえつつ、多様な患者さんの嗜好性にあわせたおしゃれなホームページデザインを約20パターンご用意し、医院さまの目指す方向性にあわせてお選びいただけます。また、医院さま独自の魅力を前面に押し出すオリジナルデザインの実績も豊富にございます。

歯科医院の開院までの流れやリニューアルの流れに詳しい、経験を積んだWEBディレクターがホームページ作りのお手伝いをいたしますので、ホームページの内容からデザインまで、安心してお任せいただけます。

ホームページ制作サービス

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おしゃれな歯科医院にぴったりなホームページを作るには?制作会社を選ぶポイント

「内装にこだわったおしゃれな歯科医院をオープンしたい」「今どきのニーズにこたえられるような、おしゃれな歯科医院にリニューアルしたい」とお考えの皆さま。

せっかく内装にこだわるなら、診察券からホームページまで、歯科医院のトータルブランディングを行うことをおすすめします。

集患対策として、医院の顔になるホームページも、内装に合わせておしゃれな雰囲気で制作しませんか?

今回は、歯科医院のホームページ作りにおける

  • おしゃれなホームページを作るための「制作会社」を選ぶポイント
  • 歯科医院のホームページにおける「おしゃれ」の定義とは?
  • おしゃれなページを制作する際に押さえておきたいポイント

についてお話します。

歯科医院のホームページ制作会社選びのポイント

歯科医院の方向性や経営方針をくみ取ってくれる制作会社選びが大切

ホームページ制作会社を選ぶ際には、歯科医院の方向性や経営方針をくみ取ってくれる制作会社選びが大切です。

せっかくおしゃれなホームページを作りたい、と考えても、出来上がったものが医院のコンセプトに合わないものでは意味がないからです。

おしゃれで近代的な歯科医院のホームページを制作したい場合は、以下のポイントをふまえて制作会社を選びましょう。

【ホームページ制作会社選びのポイント】

  1. 歯科医院の案件を多く取り扱っている制作会社を選ぶ
  2. しっかりとヒアリングを行ってくれる制作会社を選ぶ
  3. 歯科医院ならではのデザインや文章の提案力がある制作会社を選ぶ
  4. HPを公開してからもサポートしてくれる制作会社を選ぶ
  5. SEOに強いホームページ作りができる制作会社を選ぶ

なぜ、歯科医院の案件の取り扱いがある制作会社がいい?

歯科医院の案件の経験が豊富なホームページ制作会社では、歯科医院の開業やリニューアルがどのようなものであるかよく知っています。そのため、忙しい開業時にもしっかりとサポートしてくれることがメリットです。

また、歯科医院のホームページ制作においては、来てもらいたい患者層に「おしゃれ」と思ってもらえるデザイン提案力や、難しい医療情報もわかりやすく表現する文章構成力が求められます。そのうえで、その医院ならではの魅力や特徴をしっかりと表現する必要があります。他院との差別化が必要な歯科医院のホームページは、クリエイティブの面においても高い制作スキルと経験値が求められます。

さらに、歯科医院のホームページでは「医療広告ガイドライン」を意識しなければなりません。医療広告ガイドラインに抵触してしまった場合、せっかく作ったホームページが検索エンジンに「質の悪いホームページ」と判断されてしまうこともあるため注意しましょう。その点、最新の医療広告ガイドラインに対する知見をもっている制作会社には安心してお任せできます。

このような理由から、歯科医院の案件の取り扱いがある制作会社を選ぶことが大切です。

ホームページ公開後のサポートとは?

歯科医院のホームページは「制作して終わり」ではありません。せっかくこだわりを持って作ったホームページを、検索エンジンに上位表示されるよう対策しましょう。そのため、SEO対策(サーチエンジン最適化)のサポートサービスを行っている制作会社を選ぶことが大切です。

また、情報の鮮度を保つために「歯科医院のお知らせ」を定期的に掲載することも検討しなければなりません。忙しい方には、お知らせの掲載をサポートしてくれる制作会社をおすすめします。

ホームページ作りから、公開後の運用、保守管理までサポートしてくれる制作会社なら、ワンストップでホームページを運営することが可能です。

歯科医院のホームページにおける「おしゃれ」の定義とは

「おしゃれである」「かっこいいと思う」などは人それぞれ持つ感覚によるもので、明確な定義はありません。

しかし、色を統一したり、コンセプトをしっかりと決めたり、計画的にホームページ作りをしていくことで、おしゃれさやかっこよさを演出することが可能です。

【おしゃれさにつながるポイント】

  • 白を基調にする、黒を基調にするなど色彩を統一する
  • 北欧風、子供向けなどコンセプトを決める
  • 歯科医院の院内設計も含め計画的にホームページの設計を行う

ファッション業界や現代アートにも言えることですが、おしゃれの定義は計画的に作るものです。自分がいいと感じるアイデアを実現するために、計画的に進めていきましょう。

ホームページ制作におけるポイントは?

おしゃれなホームページを作るためには統一感が大切です

おしゃれなホームページを作るためには、歯科医院のコンセプトを元にした統一感が大切です。
歯科医院のホームページ制作の際に押さえておきたいポイントは、5つあります。

  1. どのような歯科医院にしたいのか「方向性」を決める
  2. 集患したい患者さんに好まれるデザインをリサーチする
  3. ロゴデザインや医院の内装とホームページの雰囲気を合わせる
  4. 他サイトと差別化するためにメインビジュアルに特徴を持たせる
  5. 患者さんにとって閲覧しやすいスマートなホームページ作りを心掛ける

方向性を決めてデザインの案を出す

おしゃれでかっこいいホームページ作りには、歯科医院の雰囲気とホームページの雰囲気の「統一感」が重要です。まず、方向性を決めないことには統一感は出せませんので、医院の特色として出していきたい診療科目やこだわりをはっきりさせます。

その上で、フォントや色遣いにこだわり、医院のロゴや内装などのイメージに合わせたフォントや色を選択し、トータルブランディングしていきましょう。

集患したい層の好みをリサーチ

集患したい患者さんに良い印象を与える、共感してもらえるデザインであることも大切です。
ロゴデザインや医院の内装にも言えることですが、来てほしい患者さんに「この医院は自分に合いそう、行ってみよう」と思ってもらうためには、そうした患者さん層にどのような趣味趣向、好みの傾向があるのか把握することが重要です。そのテイストやエッセンスをアウトプットに加えることで、より効果的なデザインが実現します。

●小児歯科の場合

ホームページを見て、通う医院を決めるのは、お子さん本人ではなくお母さんがメインです。

そのため、20-30代のお母さん層にとって親しみやすく、安心感のあるテイストが受け入れられます。

同じお母さん世代でも、下町風か山の手風か、エリアによって好まれるデザインは異なります。

●審美治療の場合

女性だけではなく男性にも口元の美意識が高まっている最近の時世を反映するのであれば、
エレガントさや華やかさだけではなく、清潔感や信頼感を意識したデザインが適しています。
また、自由診療メインであれば、ちょっと特別感のある上質な印象を与えることも必須になります。

使い勝手が悪くならないようにすることもポイント

いくらおしゃれさを重視したとしても、使い勝手が悪いホームページはスマートであるとはいえません。患者さんが閲覧しやすい「知りたいことを簡単に知ることができるホームページ作り」を心がけてください。

患者さんの利便性向上のために役立つコンテンツ

  • 24時間Web予約
  • LINE予約
  • 問い合わせフォーム
  • Googleマップと連動したアクセスマップ
  • サイトの冒頭に診療時間や診療日を掲載する
  • どんな診療を行うのか診療の詳細ページを作る

歯科医院のおしゃれなHP制作なら日本ビスカがおすすめ

おしゃれなデザインで歯科医院のホームページを制作されたい方には、日本ビスカのホームページ制作サービスがおすすめです。

日本ビスカは、1984年から続く歴史ある会社であり、歯科医院や動物病院、病院の経営に役立つ、カルテラックや診察券などのアイテムを提供してきた会社です。

ホームページ制作も行っており、長年の医療業界における経験から、歯科医院の開業時やリニューアル時のお悩みに寄り添いながら、おしゃれなホームページ作りのお手伝いをいたします。

大人向けのおしゃれなデザインから小児歯科向けのデザインまで、さまざまなテンプレートや過去の製作実績をご覧いただけるページもご用意しておりますので、ぜひご覧ください。

ホームページ制作サービス

ホームページは、クリニックの資産として育てていくことができるものです。まずホームページを開設することは、インターネットから集患するうえで欠かすことはできません。

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【WEBマーケティング】集患に影響!歯科医院のホームページに掲載すべき情報

(はじめに)

総務省の「令和3年版情報通信白書」によると、”情報通信機器の世帯保有率については、携帯電話やスマートフォンなどのモバイル端末では、9割を超えている”(引用)とされています。

看板や情報サイト、SNSなどの集患方法もありますが、やはり多くの患者さんが歯科医院の公式ホームページをチェックしてから来院していると考えられます。

では、集患に欠かせないホームページは、どのように制作すれば良いのでしょうか?この記事では、歯科医院のホームページに掲載すべき基本情報と、情報掲載のポイントをご紹介します。

歯科医院ホームページに掲載すべき基本情報

集患を目的としたホームページの場合、まずは、歯科医院ホームページに掲載すべき基本情報について把握しておきましょう。

情報が不足しているホームページでは、集患効果が上がりません。

1.歯科医院の基本情報

ホームページを見た患者さんが「この歯医者に通院したい」、「予約を取りたい」と感じるように、基本情報について明記しておきましょう。

診察時間・休診日

患者さんにも都合があり、診療時間が不明瞭な歯科医院を選ぶことはありません。患者さんが予約に前向きになるように、診察時間・休診日は常に最新情報を掲載しましょう。

また、診療時間を明確にしておかなければ、休憩時間中にも電話がかかってくることがあります。電話をとれない時間帯がある場合は、電話受付の時間を記載しておくと予約の取りこぼしを防げます。

住所

歯科医院ホームページの目的は、患者さんに来院してもらうことです。住所を記載するだけではなく、わかりやすいアクセスマップも載せておきましょう。

診療科目

診療科目が一覧でわかるように、診療科目を掲載しましょう。診療科目として挙げられる項目には医療ガイドラインによる制約があり、「予防」や「審美」に関することは、表記や掲載内容に気を付ける必要があります。

ご予約方法

電話予約、WEB予約、LINE予約などの予約方法を明記しておくことで、患者さんと歯科医院のミスマッチを防ぎます。

また、歯科医院側の「電話で予約してほしい」、「初回はWEBで予約を取ってほしい」という方針を明記しておくと、予約を管理しやすくなります。

2.院長メッセージ

患者さんは、歯科医院を選ぶ際に「どのような先生に診察してもらえるのか?」「治療を任せても大丈夫な先生か」などの不安を抱えています。

このような不安を払拭するために、顔写真付きの院長メッセージを掲載しておきましょう。顔写真や経歴を掲載するだけで、信頼感が増すのでおすすめです。

院長メッセージでは専門用語の使用は控えて、患者さんがわかる言葉を使用して挨拶文を作成すると、「説明がわかりやすく、親しみやすい先生」という印象になります。

3.診療内容

歯科医院によって得意分野は異なりますが、その地域の患者さんから需要の多い診療内容を優先して記載するようにしましょう。(たとえばファミリー層が多い地域ならば小児歯科、高齢者が多い地域なら入れ歯など)また、診療内容では、どのような治療を行うか、具体的にわかりやすく記載することが大切です。

「抜歯の際の麻酔注射が痛いのではないか?」など、患者さんの不安を解消できる内容になっているかを確認しましょう。

4.施設・設備紹介

施設や設備など、院内の様子がわかるようにしておくことで、来院前の不安を払拭させることができます。近頃は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、感染症対策がされている施設かを気にする患者さんも増えてきました。このような不安を払拭するために、ウイルス対策について積極的に紹介したり、最新設備やこだわりの設備があれば写真を掲載しておきましょう。

5.料金表

ホワイトニングや歯列矯正などは自由診療になりますが、金額が高くなりがちです。そのため、患者さんも「自由診療を受けたいけれど、金額はいくらなのだろう?」と疑問を抱えています。このような疑問を取り除き、安心して診察予約をしてもらうために料金表も掲載しておきましょう。

歯科医院のホームページにおける掲載情報と戦略

ただ単に情報を追加すれば、集患できるというわけではありません。集患したいターゲット層や地域性を意識し、マーケットを意識した戦略を立てて掲載情報を選びましょう。

歯科医院ホームページ制作には、情報掲載のポイントがあります。

ポイント1.マーケットの変化に適した戦略を考える

ホワイトニングをアピールしたいのに、ホワイトニングの特集ページがないホームページでは集患にはつながりません。ページの内容も、時代に合った言葉と内容を選び、患者さんの関心を得ましょう。

歯科医院に通う患者さんの目的は、時代とともに変化していきます。

たとえば、ずっとマスクをしていた生活から離れる際には、化粧品ではリップの売り上げが伸び、歯のホワイトニングについて注目が集まりました。ページのキャッチコピーには、「マスクを外しても、自信をもって笑えるように」など、時代背景と患者さんの気持ちに寄り添った文言を選ぶようにすると、より集患につながります。

ポイント2.医療広告ガイドラインに準拠したページを作る

歯科医院のホームページ制作では、患者さんが不利益を被らないために、医療広告ガイドラインを守らなければいけません。2018年度の医療法の改正により、ホームページも広告の対象となったため、ガイドラインに違反すると罰則もあります。

矯正やホワイトニングなどの自由診療の料金表を明記すること、アンチエイジングなどガイドラインに反する表現を使用しないことなどが定められています。

そのため、掲載情報を考える際には、医療広告ガイドラインについての基礎知識やチェックが必要です。ガイドラインに準拠した、質の高い情報を掲載していきましょう。

医療広告ガイドラインについてはこちら

ポイント3.情報はわかりやすく、使いやすいデザインで掲載する

ホームページのデザインひとつでも、患者さんの信頼と安心を獲得することにつながります。

たとえば、ホームページを見た瞬間に求めている情報が閲覧できたり、お問い合わせボタンがわかりやすい場所に設置されているだけで、患者さんに「予約がしやすい歯科医院」と認識してもらえます。

そのため、ホームページを閲覧する患者さんの動線を良く考えてホームページを制作しましょう。

ポイント4.情報を更新する

情報の鮮度を保つために、常に情報を更新するように心がけることが大切です。

たとえば「診療日の変更のお知らせが2年前」では、患者さんの安心感を得られず、集患のチャンスを逃してしまいます。直近の情報を掲載することで、「管理が行き届いている歯科医院」ということを患者さんに伝えましょう。

適度に更新することで、検索エンジンの評価も上がり、インターネット検索で上位になることも可能です。

まとめ

今回は、歯科医院ホームページに掲載する情報と、掲載のポイントをご紹介しました。

歯科医院のホームページ制作では、医療広告ガイドラインやマーケットに関する知識が必要になります。そのため、「歯科医院のホームページ実績を豊富に持つホームページ制作会社」に依頼するほうが安心だといえます。

歯科医院のホームページ制作は、30,000件以上の医療機関との取引実績を持つ「日本ビスカ」にご相談ください。歯科医院の開業や事業継承など、経営の事情に詳しく、経験豊富なディレクターが、ホームページ制作をサポートします。

ホームページ制作サービス

ホームページは、クリニックの資産として育てていくことができるものです。まずホームページを開設することは、インターネットから集患するうえで欠かすことはできません。

ビスカでは、公開までのスケジュールやニーズ、ご予算に合わせて柔軟に対応できるホームページ制作プランを3つご用意しております。

医院のホームページ開設はいつ?開業時の準備の流れ

医院の開業準備は、想像以上に大変です。また、1つでも抜け落ちてしまうと、オープン時に大変な目に遭ってしまいます。この記事では、医院の開業の準備の流れについて分かりやすく解説しています。順番に従って準備を進めていけば、段取り良くスムーズに準備が行えるはずです。ぜひ、医院の開業の参考にしてみてください。

6ヵ月前に行うべき開業時の準備

まず、6ヵ月前に行うべき医院の開業の準備についてご紹介します。

物件決定

半年前には、物件を決めましょう。どこの場所で開業するかで、医院運営の方向性も大きく異なってきますが「立地」「人口」「競合」の3つの観点を重視して、物件を決めることが大切です。

また、「居抜き」「テナント」「購入」「リース」など契約方法によっても、メリット・デメリットがあります。この4つの違いを理解した上で物件を決定しましょう。

内装工事

物件が決定したら、専門業者に内装工事を依頼します。さまざまな内装業者が存在しますが、以下のような特徴を持った業者であれば、満足度の高い内装に仕上げてもらえるはずです。

【選ぶべき内装業者の特徴】

  1. 明朗会計で開業サポートをしてくれる
  2. 診療方針による内装デザインを提案してくれる
  3. 患者目線の内装設計をしてくれる
  4. 競合他社との差別化のアイデアを考えてくれる
  5. 物件探しからサポートしてくれる
  6. 定期的なメンテナンスをしてくれる

ロゴの制作

さまざまな制作物を作るうえで核となるのがロゴマークです。医院のロゴは、看板、診察券、ホームページなど多くの場所で使われます。そのロゴを見るだけで「あ、あの医院だ」と患者さんに印象付けられ、覚えてもらえるようになります。ロゴマークには医院の方向性を形にしたものなので、しっかりと考えて制作することが必要です。ビスカでもロゴの制作を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

看板工事

歯科医院の開業に必要なものとして「看板」があります。看板は、街の住民の方に「ここに歯科医院がある」と認知してもらうためのものです。集患に欠かせない大切なツールのため、看板にもこだわりましょう。看板には「タワーサイン」「ファサード看板」「ウィンドウサイン」「プレート看板」があります。それぞれの特徴を理解した上で最適な看板を制作しましょう。

ホームページドメイン取得・準備ページ公開

ホームページからの集患は新規患者の獲得に欠かせません。ホームページを検索サイトで上位に表示させるためには、SEOの観点からもできるだけ早い時期に開設が望ましいですが、内装や機材が揃うのは開業直前で写真も撮影できないことも多々あります。そんな場合には、まずホームページ開設のためのドメイン取得を行い、準備ページを公開しておきましょう。準備ページには、開業日や住所、医師の経歴やメッセージなどを掲載します。併せて実際のホームページ制作をスタートさせましょう。ホームページは規模や仕様によって制作期間が異なりますが、あまり期間が短いと思い通りに仕上がらない、内覧会までに間に合わないというケースもありますので、6か月前には制作を開始することが望ましいでしょう。ビスカでは6か月以上前からのホームページ発注も承っておりますので、ご相談ください。

3ヵ月前に行うべき開業時の準備

次に、3ヵ月前に行うべき医院の開業時の準備についてご紹介します。

名刺の制作

名刺制作は、デザインまで依頼すると1ヵ月以上はかかります。関係各所への挨拶周りに必要になることもあるため、余裕を持って3ヵ月前には制作依頼をしましょう。名刺を制作する場合は、記載する項目を考えておきます。また、保有資格や経歴などをまとめておくと、スムーズに依頼できるため、事前に用意しておきましょう。

診察券の制作

診察券は患者さんの財布の中で携帯され、医院の顔となるものです。そのため、診察券のデザインにもこだわり、3ヵ月前から制作をしましょう。裏面には診察時間を記載しますが、表面はホームページなどとリンクしたデザインにすると覚えてもらいやすくなります。また、素材や厚みを変えるだけでも、質感が大きく変わります。ビスカでは繰り返し印字ができるリライトプリンター用の診察券を含め、豊富な種類を扱っております。

封筒制作

紹介状を書くことも多いため、封筒も欠かすことができません。大切な個人情報を扱うことが多いため、中身が透けて見えない素材を選ぶことも重要です。封筒にもロゴを入れ、医院のイメージカラーと統一させましょう。ビスカではホームページや名刺、診察券とのトータルブランディングも可能です。

予約システムの導入

近頃は、予約システムを導入する医院が増えてきました。患者満足度は待ち時間で大きく左右するといわれているため、予約システムの導入は必須となってきています。また、感染予防対策として、予約のコントロールのために活用している医院も少なくありません。

予約システムはホームページやレセコンとの連携も可能ですので、早めの準備が必要です。ビスカの予約システムは開業前にスタッフの方たちに操作方法をご説明したり、土日祝も21時までコールセンターが対応するなどフォロー体制が充実しています。まずはご相談ください。

1ヵ月前に行うべき開業時の準備

最後に1ヵ月前に行うべき開業時の準備についてご紹介します。1ヵ月前は、地域の医師会や関係者にあいさつ回りをしたり、内覧会を行ったりすることもあるでしょう。これから開業する医院がどんな医院なのか、ホームページで確認される機会も増えてくるはずです。余裕をもって情報を開示し、開業後にスムーズな集患ができる体制を整えておくことが大切です。

ホームページ開設

開業1ヵ月前から直前でも1週間にはホームページを開設することが重要です。開業前後は、近隣住民からの興味を持たれやすく、新規患者の獲得のチャンスです。住所や地図、診療時間や診療内容に間違いがないかをよく確認してから、ホームページを公開しましょう。

ホームページ運用

ホームページを開設しても、地域の住民に閲覧してもらわなければ意味がありません。そのため、ホームページ運用方法を考えていきます。ホームページ運用には、SEO対策・MEO対策・リスティング広告・SNS運用などがあります。

また、開業前からブログの運用はおすすめです。開業直後はバタバタしがちなため、開業前にブログ更新やSNS運用に慣れておくことをおすすめします。ビスカでは各種Webマーケティングサービスでホームページ運用をサポートしますので、ぜひご利用ください。

カルテファイルの導入

電子カルテが増えてきたとはいえ、災害時に電気が使えない場合など、アナログな紙カルテならではの便利さが見直されつつあります。とくに歯科や眼科、耳鼻科、動物病院など処置が多い科目では、図でサッと書き込みやすい紙カルテの需要は高いといえます。ビスカのファイリングシステムは他社製品と比較してファイルの材質が丈夫で番号のカラーシートの発色が良く、カルテ管理がスムーズにできると好評をいただいています。長年のノウハウを生かして、最適な管理方法をご提案いたします。

まとめ

今回は、医院の開業前に行うべき準備について解説しました。さまざまな準備があり、想像以上に大変です。また、1つ1つの準備にコツがあります。そのため、医院の開業支援実績を豊富に持つ専門業者にまとめて依頼することをおすすめします。

日本ビスカは、医院の開業時には、ロゴマーク制作にはじまり、ホームページ制作や印刷物、予約システム、カルテのファイリングシステムなどトータルでサポートしております。ぜひ、開業前の準備に悩まれている方は「日本ビスカ」にご相談ください。

ホームページ制作サービス

ホームページは、クリニックの資産として育てていくことができるものです。まずホームページを開設することは、インターネットから集患するうえで欠かすことはできません。

ビスカでは、公開までのスケジュールやニーズ、ご予算に合わせて柔軟に対応できるホームページ制作プランを3つご用意しております。

 

【2023年12月現在まとめ】医療広告ガイドライン

※この記事は2023年12月に情報を更新しています。

医療広告ガイドラインとは

すべての医療機関のホームページには、厚生労働省によってガイドラインが定められていることをご存知でしょうか?
医療行為は人の健康や命に関わります。そのため、医療機関の「広告」には、記載していい内容が「医療法」によって厳しく定められています。


昨今、インターネット上の医療広告や医療サービスに関する消費者トラブルが増加していることから、医療機関のホームページも規制の対象とする「医療広告ガイドライン」が2018年6月に施行されました。


医療機関として、ホームページにおいても信頼性の高い情報を提供することが求められています。

2018年6月【医療広告ガイドライン】施行

  • 医療法上の広告規制(折り込み広告、CM、看板、 ホームページ等)
  • 虚偽禁止 (罰則あり)
  • 誇大広告の禁止
  • 基準違反への 中止・是正命令 (命令を無視した場合には罰則あり)
  • 広告等可能事項を限定 (限定解除要件あり)

参考:

厚生労働省「医療広告ガイドライン」(令和5年10月改定)

医療広告ガイドラインに関するQ&A(令和4年3月改定)

医療広告規制におけるウェブサイトの事例解説書 (第3版)(令和5年10月作成)

ガイドラインに違反したら

厚労省の委託業者によるネットパトロール、一般ユーザーの通報などによって「違反の疑いあり」と審査されると、委託業者から医療機関に通知がきます。この時点で、すみやかに修正対応することを心がけましょう。
通知から約1ヶ月後に、違反した点が実際に改善できているか確認されます。

1ヶ月間経過しても修正が行われない場合や改善が認められない場合は、自治体に情報提供が行われます。
違反内容が悪質な場合など、医院の閉鎖処分や6か月以下の懲役または30万円以下の罰金刑が科される可能性もあります。

WEB業界の対応

医療機関のホームページの監視体制が強化されるようになり、WEB業界でも「医療広告ガイドライン」に準拠したホームページ制作がなされるようになってきました。

しかし、医療広告に慣れていないWEB制作会社では、「医療広告ガイドライン」の正しい理解ができておらず、違反の文言を使用してしまったり、反対に過剰遵守してしまい、集患の妨げとなってしまう残念なケースもみられます。


そのため「医療広告ガイドライン」のルールにのっとり、適切な表現や修正を提案できるWEB制作会社に依頼することが重要です。

医療機関のホームページで避けるべき表現とは

医療機関のホームページに記載する際に、避けるべき表現について「虚偽」「著しい誇大」「薬機法などの法違反」の違反にわけてご紹介します。

虚偽

例1 加工・修正した術前術後の写真やイラストの掲載
あたかも効果があるかのように見せるために加工・修正した術前後の写真やイラストなど。誇大、または虚偽となります。

例2 「当院では、絶対安全な手術を提供しています」「どんなに難しい症例でも必ず成功します」
絶対に安全な手術を行うことは医学的に困難なため、虚偽となります。

例3 「一日で全ての治療が終了します」(治療後に定期的な処置が必要な場合)
症状や状況によって、すべての治療が必ずしも一日で終わらない場合もあり、誤解する可能性があるため、虚偽となります。

例4 「○%の満足度」(根拠や調査報告の提示はなし)
データの根拠を明らかにせずに、結果と考えられるもののみを示すことは「虚偽」として扱われます。また、調査対象が非常に限られていたり、謝礼を支払って誘導された調査結果も「虚偽」となります。

例5 「当院は、○○研究所を併設しています」(研究実態なし)
法第42条の規定に基づき、研究の実態がない場合は「虚偽」として取り扱われます。

著しい誇大1:他との比較などによって優良性を示そうとするもの

例1 「○○の治療では、日本有数の実績を有する病院です」「当院は県内一の医師数を誇ります」など
自らの医療機関が、他の医療機関よりも優良である旨を示す表現は誤認させやすいためNGです。

例2 「芸能プロダクションと提携しています」「著名人も○○医師を推薦しています」など
芸能人等が受診している旨の表現。事実であっても、他の医療機関よりも著しく優れているとの誤認させやすいためNGです。

例3 「他の医院より●●手術の成功率が高い」など
事実であっても、他の医療機関よりも著しく優れていると誤認させやすいためNGです。

著しい誇大2:医療機関にとって都合が良い情報の過度な強調

例1 「知事の許可を取得した病院です」
病院が都道府県知事の許可を得て開設するのは当然であるのに、特別な許可を得たかのように誤認させるおそれがあるため。

例2 「医師数○名(意図的に古い情報などを掲載)」
実態に即した人数に随時更新するよう努めるべきであること。

例3 「○○学会認定医」「○○協会認定施設」(活動実態のない団体による認定)
客観的かつ公正な一定の活動実績が確認されない団体、医療機関関係者自身が実質上運営している団体や活動実態のない団体などによる資格認定や施設認定が対象となります。

例4 「○○センター」(医療機関の名称または医療機関の名称と併記して掲載)
救命救急センター、休日夜間急患センター、総合周産期母子医療センターなど、一定の医療を担う医療機関である場合や、都道府県等が認める場合以外は、誇大となります。(病院内の掲示で「透析センター」などと掲示することはOKです)

例5 医療機関に都合のいい体験談
患者さんや医師・スタッフからの治療や診療についてのクチコミは規制の対象です。意図的に取捨選択したり、謝礼などによって誘導した感想の掲載も避けましょう。

著しい誇大3:早急な受診を過度にあおる表現、または費用の過度な強調

例1「ただいまキャンペーンを実施中」、「期間限定で○○療法を50%オフで提供しています」、「○○100,000円50,000円」、「○○治療し放題プラン」、「顔面の○○術 1か所○○円」

例2「無料相談をされた方に○○をプレゼント」

来院者や受診者全員にもれなくプレゼントするのであれば、総付景品という位置づけにはなりますが、医療と直接関連づけることは避けましょう。

著しい誇大4:不安を過度にあおり、不当に誘導するもの

例1 「○○の症状のある二人に一人が○○のリスクがあります」、「こんな症状が出ていれば命に関わりますので今すぐ受診ください」
特定の症状についてのリスクを強調し、医療機関への受診を誘導する表現。

例2 「○○手術は効果が高く、おすすめです」
特定の手術・処置などの有効性を強調して、その手術などを受けるように誘導する表現。

例3 「○○手術は効果が乏しく、リスクも高いので、新たに開発された○○手術をおすすめします」
特定の手術・処置などのリスクを強調して、それ以外の手術などへ誘導する表現。

「薬機法」「健康増進法」「不当景品類及び不当表示防止法」「不正競争防止法」の法違反

例1 「病気から回復して元気になる姿」をイメージさせるイラストや写真
回復を保証しているような印象を与えるため、“景品表示法”違反で行政処分の可能性があります。

ホームページを作る際に気をつけること

前述した通り「虚偽」「著しい誇大」「薬機法などの法違反」は掲載しないよう注意しましょう。
ホームページ上の文章はもとより、イラストや写真、データも、虚偽・著しい誇大・薬機法などの法違反にあたっていないかどうかの確認が必要です。


特に「ガンが治る」「若返る」などの文章・写真・イラストは、ガイドライン違反として行政処分の対象となる可能性があります。

ルールを守れば掲載できるもの

1.限定解除要件を満たせば、下記6つの専門医以外でも記載OK(歯科の場合)

・日本口腔外科学会 口腔外科専門医
・日本歯周病学会 歯周病専門医
・日本歯科麻酔学会 歯科麻酔専門医
・日本小児歯科学会 小児歯科専門医
・日本歯科放射線学会 歯科放射線専門医
・日本歯科専門医機構認定 補綴歯科専門医 

※限定解除要件・・・ホームページに連絡先の明示・自由診療の内容・料金の明示・リスクの明示が必要。
(インプラントや矯正治療、ホワイトニングなどの自由診療は、治療の期間・回数、治療の流れも明示が必要)


※学会名・資格名は正式名称で記載が必要。

2. ビフォーアフターの写真はデータの明記があればOK

ビフォーアフターの写真を載せる場合は、「患者さんの年齢・症状・治療方法・治療期間・治療費・リスク・デメリット」などのデータを明記すれば、掲載が可能です。


ただし、撮影条件や被写体の状態を変えて撮影した術前術後の写真等を掲載することは、誤解を与える可能性があるため、規制の対象となる可能性があります。あたかも効果があるかのような印象を与えるイラストも避けましょう。

3. 診療や治療以外のクチコミはOK

医院へのアクセスがよい、スタッフが親切、院内に清潔感がある、WEB予約があるので便利、キッズスペースが充実しているなど、医療や治療と直接関係がないことはクチコミOKです。


ただし、患者さんや医師・スタッフからの治療や診療についてのクチコミは規制の対象となる可能性があります。

4.情報があれば、国内未承認の医薬品等の掲載もOK

「薬機法(旧薬事法)」では、承認前の医薬品・医療機器の名称、効能・効果、性能などについての広告が禁止されています。

しかし、歯科で扱う「インビザライン」「3mix法」「ドックベストセメント」などは、自由診療・費用・デメリット・治療回数・治療期間・治療の流れなどと、「入手経路」、「国内の同一医薬品の有無」、「諸外国における安全性の情報」を明示し、厚生労働省ホームページの「個人輸入において注意すべき医薬品等について」のページを情報提供すれば、掲載が可能です。

5.期間限定での料金の変更表記はOK

クリニックの会員限定ページや医院専用アプリ等で、キャンペーンや割引などの強調は品位を下げるためNGですが、期間限定で料金改定のお知らせをするのはOKです。

例)料金改定のお知らせ
●月●日~●月●日の間、「ホワイトニング」は料金を変更いたします。

オフィスホワイトニング/価格15000円(計2回)

ホームページに掲載すべきこと

(自由診療を行う医療機関に限る)

1.治療の内容・費用・期間・回数等

自由診療は保険診療と異なり、医療機関によって治療内容や医療費が大きく変わります。
そのため「医療広告ガイドライン」では、通常必要とされる 治療内容・平均的な費用・治療期間・回数などを掲載し、情報をわかりやすく提供することが求められています。

平均的な費用が明確でない場合は、最低金額から最高金額までの範囲を示すなど、なるべくわかりやすく示すとされています。

2.治療等のリスク、副作用等

自由診療に関しては、リスクやデメリット、副作用などの情報に関しても、適切かつ十分な情報を提供することが重要です。

小さい文字で目立たないように記載したり、リンク先に掲載するのではなく、誰が見てもわかりやすく記載することが重要です。

日本ビスカでの今後の対応について

日本ビスカでは、「医療広告ガイドライン」を踏まえてホームページを制作しております。
ただし、規制についてはさまざまな解釈があり、自治体によって規制基準が異なる場合もあるため、大手企業も指摘を受けながら修正を繰り返している状況です。


万が一、弊社がホームページの保守をお引き受けしている医院様のもとに通知があった場合は、ビスカに修正依頼のご連絡をお願いいたします。


医院様のホームページが医療ガイドラインに即しているかをご確認されたい場合は、下記のフォームからお問い合わせいただけますと幸いです。

お問い合わせはこちら

※今後の弊社の対応について詳しくは下記をご参照ください。

1.なるべく今のホームページの内容を残したいので、相談したい
(医院様のご希望をうかがいながら、医療広告ガイドラインをクリアできる表現を探るお手伝いをさせていただきます)

2.ガイドラインに準拠したものに修正したい
(医療広告ガイドラインに準拠して修正させていただきますが、自治体によっては修正通知を受ける可能性もありますので、あらかじめご了承ください)

ホームページ制作サービス

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ビスカでは、公開までのスケジュールやニーズ、ご予算に合わせて柔軟に対応できるホームページ制作プランを3つご用意しております。