【SEO対策にも】歯科医院のホームページ制作で料金表のページが必要な理由!

歯科医院のホームページを作るなら、自由診療の料金表ページを制作することをおすすめします。

料金は患者さんの関心が高い項目であり、情報を詳しく掲載することでSEO対策の効果も狙えるからです。

今回は、料金表ページが必要な理由と、SEO対策のために必要な情報など、料金表ページの制作方法についてご紹介します。

歯科医院のホームページに料金表が必要な理由

歯科医院のホームページに、料金表ページが必要な理由は3つあります。

  • 患者さんの利便性
  • 医療広告ガイドラインを満たすため
  • SEO対策

歯科医院の料金表のページは、患者さんが治療を前向きに検討する判断材料になるため集患に関わる重要なページです。また、医療広告ガイドラインやSEO対策のためにも必要なページでもあります。

医療広告ガイドラインを満たすために料金表示が必要

エアフローやPMTC、矯正歯科やホワイトニングなど、自由診療の内容をホームページに掲載する場合、医療広告ガイドラインを満たすためには料金表の掲載が必須です。

医療広告ガイドラインを満たすためには、料金のほかにも、治療のメリットやデメリット(注意点)、治療の回数の目安などを掲載する必要があります。

自治体から指摘を受ける前に、料金を掲載しておくことをおすすめします。

また、まとまった料金表のほかに、各自由診療のページにも料金掲載が必要です。

SEO対策の観点

SEO対策では利便性や情報の充実が重視されるため、料金表のページはぜひ制作プランに入れましょう。

また、自由診療のホワイトニングやインプラントなどを検索すると、おすすめのキーワードとして「費用」や「料金」が出現します。これは、自由診療の料金についてユーザーの関心が高いという証拠です。

ユーザーの関心が高いページを持つホームページも、検索エンジンは高く評価します。歯科医院として人気サイトに成長させるために、料金表は欠かせない要素の1つです。

料金表のページを作るメリット

料金表のページの制作を作るメリットは、「簡単に作れる上に、高いSEO効果が見込まれるから」です。ページに掲載する料金情報を準備できたら、料金表のページにまとめるのは簡単ですので制作されることをおすすめします。

「自由診療の料金は伏せたい」とお考えの歯科医師の方もいらっしゃるかと思いますが、まったく料金掲載がない歯科医院のページと、料金が明確であるホームページでは集患効果に差が出ます。

料金掲載をしないとどうなる?

自由診療の項目の料金掲載をしなかった場合は、広告規制違反となり、行政指導の対象になります。注意を行うのは「自治体の保健所」です。

ケースによっては立ち入り検査が行われることもありますので、スムーズに業務を行うために、発覚する前に料金を掲載しておくことをおすすめします。

指摘された表記を直さずにそのままホームページを運用すると、6ヶ月以下の懲役または30万円の罰金が科せられますのでご注意ください(2024年8月現在)。

また、料金さえ記載していれば何を掲載してもいいというわけではなく、医療広告ガイドラインには、割引の表示やキャンペーン価格の表示などさまざまな基準があります。

料金表制作方法と制作例

料金表を制作するためには、各診療の料金を設定しなければなりません。すでに料金設定が済んでいる歯科医院の場合は、医院で使われている料金表を元に制作します。

料金表ページを制作する場合は、料金がわかりやすくなるように表にまとめることをおすすめします。

以下に料金表制作の例をあげますので、参考になさってください。

~料金表~

「●●歯科医院」の自由診療の料金です。

当院でホワイトニングやインプラント治療などをご検討される方は、治療の参考になさってください。

ホワイトニングの費用

ホームホワイトニング33,000円
オフィスホワイトニング(1回目)27,500円
オフィスホワイトニング(2回目以降)22,000円

※費用は税込みです
※ホワイトニングを行う前に別途診察が必要です
※むし歯や歯周病の症状がある方は先に治療を行います

インプラント治療の費用

インプラント(1本)20万円~32万円
All on4(入れ歯のようなインプラント)22万円~33万円

※費用は税込みです
※症状によって費用は異なります
※詳細はカウンセリング時にご説明します

【ポイント】

  • 価格は税込み表示にする
  • 1回目と2回目以降の料金が異なる場合は掲載する
  • 料金について、正しく情報が伝わるように注意事項を記載する

事業者には「総額表示義務」があり、消費者に、消費税込みの総額を提示することを義務付けられています。

参考:No.6902 「総額表示」の義務付け(国税庁)

各自由診療の費用の表を並べて1ページ作る

料金表のページを作る際は、上記のような表を順番に並べて一つのページにまとめてください。

また、料金表を作っても、各ページの料金表は必要です。自由診療について掲載するすべてのページにおいて、料金は記載しましょう。

歯科医院の料金表ページの制作も日本ビスカにお任せください

歯科医院のホームページをお作りになる際、ホームページ制作会社をお探しなら、「日本ビスカ」がおすすめです。多彩なテンプレートプランで、費用を抑えてお作りしています。

テンプレートプランでは、トップページを含めて6Pお作りすることができますので、料金表が必要な方はお申し付けください。オプションプランでページを追加することもできます。

歯科医院がウェブマーケティングを行って集患するためには、料金表も含め「患者さんが知りたいと思う情報」を掲載することが大切です。「日本ビスカ」には、SEO対策プランやMEO対策プランなどのマーケティングプランもご用意していますので、すでにホームページをお持ちの方も気軽にご相談ください。

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歯科医院の院内紹介ページに掲載する内容!こだわりポイントをアピール

歯科医院のWEBマーケティングでは、「他院との差別化」による集患も重要なポイントです。

他院との違いをアピールできる内容として、診療内容や診療方針のほかに「院内の構造や雰囲気」が挙げられます。

今回は、歯科医院のホームページの「院内紹介のページ」に掲載すると効果的な情報についてご紹介します。

院内紹介のページに掲載する内容

院内紹介のページには、院内の雰囲気や構造、通院に便利な設備が伝わる写真を掲載することをおすすめします。

掲載写真の例

  • 診察室
  • バリアフリー設計
  • トイレ
  • キッズスペース
  • カウンセリングルーム
  • 受付
  • 待合室

ホームページ上で歯科医院の魅力を伝えるために、写真はできるだけプロに撮影してもらいましょう。

診察室の写真掲載について

患者さんが院内で長く過ごす診察室の写真は、集患に欠かせない写真です。

歯科医院をインターネット検索で探す際に、個室の診察室やお子さんと一緒にはいれるファミリールームを探している患者さんがいます。

また、閉鎖的な空間が苦手な方には、開放感がある半個室の診察室が喜ばれることもあり、診察室の好みは患者さんそれぞれです。

半個室と個室の診察室を設置している場合、どちらの診療室の写真も掲載しましょう。

バリアフリー設計のアピールも大切

患者さんが歯科医院を選ぶときに、バリアフリー設計であるかどうかも、歯科医院選びのポイントになります。

車いすを利用されている方にとって、車いすのまま入れる歯科医院は「通院しやすい歯科医院」であり、来院のきっかけになります。ベビーカーを利用されている方や、日常的に杖を使われている方の来院のハードルを下げることも可能です。

バリアフリー設計を採用している場合は、歯科医院のホームページにスロープやフラットな診察室、車いすのまま入れるトイレなどを掲載しましょう。

写真だけ掲載するのではなく、バリアフリーであることを文章で明記することも大切です。

トイレの写真掲載も集患に有効

治療によっては一時間かかる歯科診療もあるため、患者さんにとってトイレの使いやすさもアピールポイントになります。

特に、小さなお子さんをお連れの患者さんには、おむつ替えができる歯科医院のほうが通いやすく、来院を検討する材料となります。

おむつ交換台を設置した場合は、ぜひ写真も掲載しましょう。

キッズスペースの写真は子育て世代の集患に有効

キッズスペースを設置している場合は、キッズスペースの広さに関係なくできるだけ掲載することをおすすめします。小さなキッズスペースでも、子どもが遊べる場所があるというだけで、子育て世代の集患には有効だからです。

大きなキッズスペースを有している場合は、角度を変えた写真を何枚か掲載してみましょう。

また、保育士が在籍している場合は、写真の説明文にその旨を記載することで、他院との差別化を図れます。

小児歯科や子連れ受診を歓迎している歯科医院には、キッズスペースの写真は欠かせません。

自由診療をプッシュしたい場合はカウンセリングルームの写真

審美治療や矯正治療など、他人にコンプレックスを知られたくないと感じる「自由診療」をプッシュしたい場合は、カウンセリングルームの写真を掲載することも有効です。

個室のカウンセリングルームで、プライバシーに配慮しながら治療についてじっくり話し合える環境は、お悩みを抱えた患者さんにとって心強い空間です。

院内のインテリアとホームページのデザインを合わせることも大切

インテリアにこだわったおしゃれな歯科医院を運営されている方は、院内のインテリアとホームページの色彩やデザインを合わせることで、写真との相乗効果が見込めます。

白を基調とした歯科医院なら、ホームページも白やグレーなど清潔感のある色合いにします。子ども向けににぎやかなインテリアにした場合は、ホームページもカラフルな色彩のポップな印象にしましょう。

歯科医院とホームページ、診察券のデザインなどを統一することで、トータルブランディングを行うことができます。

こだわりの院内紹介ページの制作は日本ビスカ

歯科医院のホームページに特化したホームページ制作会社をお探しなら、「日本ビスカ」がおすすめです。魅力的な院内を、価格を抑えたプレミアムなテンプレートプランでお作りしています。

掲載する写真のアイデアも、各歯科医院様に個別でご案内していますので、自分の医院にマッチした戦略で写真を掲載することが可能です。

また、「日本ビスカ」では、診察券や歯科メンテナンス手帳などの印刷物も取り扱っています。

そのため、ホームページと診察券の見た目を合わせるトータルブランディングもワンストップでご注文いただけます。

各地に営業担当を配置しているため、日本全国の歯科医院さまに対応しています。歯科医院のホームページ制作をお考えの方は、気軽にご相談ください。

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歯科医院ホームページの院長紹介には何を載せる?文章作成のポイント

患者さんが歯科医院を選ぶときに、ホームページに掲載されている院長紹介を見て決める方もいらっしゃいます。自分の歯や健康を預ける人がどんな人物なのか、事前に調べて受診するかしないか決めたいからです。

今回は、集患のために歯科医院のホームページに掲載する、院長紹介の文章作成のポイントについてご紹介します。

院長の紹介文を作成するポイント

歯科医院の集患において、院長の紹介文が患者さんに与える印象は大きく、内容次第で受診を決める患者さんもいます。

院長の紹介文を書くときは、「患者さんが選びたくなる歯科医院の特徴を抑えているか」が大切です。以下のポイントを抑えて文章を作成してください。

例)患者さんが選びたくなる歯科医院の特徴

  • 痛みに配慮してくれる
  • よく話を聞いてくれる
  • 高額な治療を押し付けない
  • 専門分野がある
  • 院長の前職の経験
  • 子どもへの対応が得意
  • 高齢者歯科診療の知見がある
  • 地元に対する理解がある

院長紹介文の例

院長の紹介文の文例を掲載しますので、アレンジしてご利用ください。

皆様、こんにちは。「●●歯科クリニック」の院長・■■■■です。 当院では、患者さんの不安に寄り添えるよう、治療の際にお話をよくうかがい、適切な治療方法をご提案することを心がけています。  

前職では、小児歯科を中心としたクリニックで、小さなお子さんからシニア世代まで、年齢に合わせた対応を行っておりました。
保険診療を中心に、必要に応じて自由診療の治療もご提案いたしますので、気軽にご相談ください。  

また、むし歯や歯周病の予防やクリーニングにも力を入れており、「担当歯科衛生士制」で、丁寧なクリーニングと経過の観察を行っています。
多くの患者さんが、80歳になっても自分の歯で食事や会話を楽しめるように、痛みを抑えた治療と予防でサポートしていくことを目標としています。どうぞよろしくお願いいたします。

院長の写真または似顔絵を掲載する

院長の紹介ページには、院長の写真か似顔絵の掲載をおすすめします。患者さんは「どんな歯科医師が治療をしてくれるのか」を気にしていますので、風貌がわかるようにすることがポイントです。

写真が苦手な方は、写真を元に似顔絵を制作して掲載しましょう。

出身大学や過去の勤務経験など経歴の掲載

患者さんのなかには、出身大学を気にされる方や、先生の過去の勤務経歴に魅力を感じて受診される方もいます。

公表できる範囲内の情報で構いませんので、経歴も掲載しましょう。

  • 「大学病院での治療経験」
  • 「高齢者向けの訪問歯科診療を行っていた」
  • 「小児歯科をメインに扱う歯科医院に勤務していた」など

それぞれの経歴に違った集患力があります。

専門医の資格や所属学会の記載

医療広告ガイドライン上、掲載が認められている学会に所属している場合は、正式名称を記載した上で「専門医」の表記が可能になります。

専門医が認められる学会については、随時見直しが行われています。

また、専門医を謳えない学会に所属している場合も、学会名を記載することは可能です。

ホームページの評価を上げる要素に「ホームページの専門性」があり、専門性をアピールするためには、歯科に関するお持ちの資格を公表していくことも大切です。

認定証の写真掲載

インプラントメーカーからの認定証や各種技術の認定証をお持ちの場合は、写真をホームページに掲載することも有効です。

無理に掲載することはなく、技術の裏付けとしてできる範囲で掲載します。

院長以外のスタッフの紹介

院長紹介のページの後半には、所属している歯科医師や歯科衛生士、保育士や受付スタッフなどの写真や経歴、一言コメントなどを掲載すると効果的です。

どんな仲間と一緒に診療をしているか、患者さんに知ってもらいましょう。

写真が掲載できるなら写真を掲載の上で、それぞれのスタッフの名前や簡単な経歴を掲載します。

所属している歯科医師は経歴も掲載

歯科医師が複数所属している場合は、それぞれの先生の写真と経歴も掲載しましょう。

特に、矯正歯科や歯科口腔外科など、外部から先生を呼んで対応している場合はできるだけ掲載することをおすすめします。

その際、本人にホームページ掲載の許可をもらうようにしてください。

所属している歯科衛生士や他のスタッフ

予防のためのクリーニングに力を入れている場合は、歯科衛生士の写真掲載も効果的です。担当歯科衛生士制を導入している場合は、名前と写真を掲載しましょう。名前はフルネームではなくても構いません。

また、個別の写真ではなく、集合写真でも患者さんに安心感を与えられます。

在籍している保育士や受付スタッフ、歯科助手などスタッフの皆さんの写真を掲載する歯科医院も少なくありません。

院長を紹介する大切なページを制作するなら日本ビスカ

歯科医院が選ばれるか、選ばれないか、最後の決め手になるかもしれないページが「院長紹介」ページです。

歯科医院のホームページを専門に扱う「日本ビスカ」では、さまざまな歯科医院の案件の経験から、どのようなスタイルでページをお作りすることが適切であるか、ご提案することが可能です。

既存のホームページのリニューアルも、新規開業する歯科医院のホームページ制作も、「日本ビスカ」にご依頼ください。

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アクセスページ掲載内容は?【ホームページ制作による歯科医院の集患】

ホームページ制作による集患で、一番大切なページは「アクセスページの制作」です。診療の詳細ページを制作し、患者さんが医院に魅力を感じても、行き方がわからなければ集患にはつながりません。

集患につなげるために、どのようなアクセスページを作ればいいのか、歯科医院のホームページ掲載内容についてご紹介します。

歯科医院のアクセスページに掲載したい内容

歯科医院の集患エリアは、大きく分けて3通りです。

  1. 地元の患者さんの集患
  2. 歯科医院所在地に通勤している患者さんの集患
  3. 全国から専門的な治療を求める患者さんの集患

ほとんどの歯科医院の場合、1か2の患者さんの集患になりますが、インプラントや歯科口腔外科の治療、矯正治療など、専門性が求められる診療内容の場合は3の全国の患者さんが対象になることもあります。

まず、自分の歯科医院の方向性を定め、次の内容の掲載をおすすめします。

最寄り駅や最寄りのバス停を掲載

駅から徒歩圏内である場合は、最寄り駅の掲載は必須です。また、バス停から近い場合は、最寄りのバス停も掲載しましょう。

特に、駅名は患者さんがインターネット上で検索するキーワードになりますので、必ず入れるようにします。

駅から遠い場合も、念のため最寄り駅を記載しておくことは効果的です。

例)

  • JR新宿駅から徒歩10分
  • 西武新宿線新宿駅から徒歩5分
  • 都バス「都庁第一本庁舎」バス停下車徒歩3分
  • 都営新宿線「新宿三丁目駅」から車で20分

Googleマップやアクセスマップを掲載

アクセスページ内にはGoogleマップや独自のアクセスマップなど、必ず地図を掲載しましょう。

Googleマップだけではわかりにくい場合、目印をわかりやすく記載したイラストの地図も有効です。

所在地の様子によっては、Googleマップの地図とイラストの地図と両方掲載すると情報が充実します。

医院の外観写真を掲載

患者さんが迷わないように、医院の外観写真を掲載することも大切です。医院にたどり着けなくて、予約をキャンセルするということがないように、できる限りわかりやすく情報を掲載することがポイントです。

車が必要な地域の場合は駐車場について明記

車移動がメインになる地域なら、駐車場の台数やコインパーキングの利用について明記しましょう。

駐車しやすい「幅に余裕がある駐車場」や、駐車場の空きを気にしなくてすむ「大型駐車場」が利用できる場合は強みになりますので、積極的に伝えます。

また、駐車場の写真があると、情報の解像度や説得力が上がり、患者さんが来院を検討するきっかけにもなります。

全国から集患したい場合はルート案内を掲載

全国から集患したい場合は、駅名や地図の掲載だけでは情報が不足します。

新幹線を使った場合、飛行機を使った場合など、交通手段別に簡単なルート案内を掲載しましょう。具体的なルートを示すことで、患者さんが「行けるか、行けないか」の判断ができます。

例)

  • 羽田空港からモノレールに乗車、浜松町から電車で30分
  • 新幹線で東京駅下車、JR山手線に乗り換え「新宿」駅下車

駅からのアクセスを動画や写真で案内することも効果的

複雑な場所にある歯科医院の場合、駅からのアクセスを動画で案内することも効果的です。

動画は、スマートフォンで撮影するような簡単な動画でも構いません。駅の出口や信号、ビルの入り口の様子などを実際に歩きながら撮影しましょう。

動画が難しい場合は、写真を撮影してルートを説明することも効果的です。

バリアフリ―のアピールも効果的

歯科医院に訪れる患者さんの中には、車いすを利用されている方やベビーカーを利用されている方もいます。

2階以上にある歯科医院の場合、エレベーターがなければ通えずに、通院を断念することにもなりますので、エレベーターがある場合はその旨を記載します。

他にも、次のようなことは集患の強みになりますので、アクセスページに掲載しましょう。

【集患の強みになる項目】

  • 駐車場から濡れずに院内にはいれる
  • スロープがある
  • エレベーターがある
  • 来院の際スタッフが手伝ってくれる

集患に必要な基本のホームページの制作なら日本ビスカ

日本ビスカ」のホームページ制作プランには、集患に必要な基本のホームページをお作りするプランがあります。基本のページには、アクセスページはもちろん、診療案内のページや院内紹介のページなどが含まれています。

また、ご要望に応じて、必要なページをオプションで追加することも可能です。

日本ビスカ」は全国の歯科医院のホームページを制作しており、さまざまな条件の地域にある歯科医院の集患のお手伝いをしています。

東京都新宿区に本社がある企業ですが、各地に営業担当を配置していますので、これから開業される方も、ホームページのリニューアルをご検討の方も気軽にご相談ください。

アクセスページに関しては、地域の特性に合わせて掲載内容を考慮します。

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【歯科のホームページ制作】インプラントで集患するページの作り方

歯科医院のホームページを作る際のポイントの一つとして、「集患したい診療内容」を明確することがあります。

先生ご自身が一番力を入れたいと感じている診療について、詳細ページを制作しましょう。

今回は「インプラントに力を入れている」「インプラントで集患したい」という歯科医院に向けて、集患するためのホームページの作り方をご紹介します。

インプラントで集患するホームページ制作方法は3パターン

インプラントで集患するためのホームページの制作方法は、診療方針に合わせて以下の3パターンがおすすめです。

  1. 一般診療の項目+インプラントの詳細ページ、コラムページを作る
  2. インプラントに特化した特設サイトを作る
  3. インプラントのLP(ランディングページ)を作る

それぞれ順番に見ていきましょう。

1.一般診療の項目+インプラントの詳細ページ、コラムページを作る

一般診療項目(保険診療)をメインに行いつつインプラントでも集患したいという場合は、一般診療を含めた診療案内ページを作り、その上でインプラントの詳細ページを最低1ページ用意しましょう。

その他、情報を充実させるために、簡単に更新ができるシステム使ったコラム(記事)ページを作り、インプラントに関するコラムを随時掲載していきます。Googleに認知されるインプラント関連のページ数を増やすことが目的です。

2.インプラントに特化した特設サイトを作る

インプラントのカウンセリングと手術~メンテナンスといった、インプラント診療のみを行う医院様には、インプラントの情報に特化した専門性の高い特設サイトを作ることがおすすめです。ホームページの専門性が高ければ、Googleの評価が高くなり、検索上位に表示される可能性も高くなります。

インプラント以外のむし歯治療や歯周病治療も行っているが、インプラントに特に力を入れたい、という場合には、一般診療を含めた総合案内的なホームページを作り、それとは別にインプラント専用サイトを設けます。この2つのサイトを相互リンクでつなぎ、連携を強化しましょう。

このパターンの場合は、総合案内のホームページとインプラントの特設サイト、2つのサイトを開設する費用がかかりますが、集患したい層に対してそれぞれに適した情報の発信ができるため効率的です。

3.インプラントのLPを作る

次のようなご希望がある方には、インプラントのLP(ランディングページ)製作をおすすめします。

  • 既にホームページをお持ちの方
  • インプラント治療の問い合わせや予約に直結させたい
  • よりスピーディにインプラントで集患したい
  • わかりやすく明快な、ユーザー目線のページにしたい
  • インプラント特設サイトよりも制作費を抑えたい

LP(ランディングページ)とは、検索やSNS、WEB広告から「ユーザーが最初に訪れるページ」のことです。

ユーザーが知りたい情報を端的にわかりやすく伝え、電話番号を大きく表示したり、問い合わせフォームをページ内に設置したりすることで、ユーザーに行動を促すことに特化して作ります。

LPの特徴

LPは、そのページを読み進めることによってクロージングする、アクションを起こさせることを目的とします。

そのため、縦長タイプの1ページに、治療の特徴やメリット・デメリットなどのポイント、治療の流れ、治療費など、必要な情報を集約させます。さらに、問い合わせ先や予約リンクなどが随所にわかりやすく表示させることも特徴です。

LPのメリット

1ページに情報を集約させるため、制作費用を抑えられることがメリットです。リスティング広告やSNSへ広告を出稿したいとお考えの方に向いています。

また、他のページに移動することなく、1ページをスクロールするだけで、インプラントを検討している患者さんが必要な情報を得られることもメリットです。

インプラントのホームページ制作で意識したいキーワード

キーワードの例

  • 新宿駅 インプラント
  • 新宿区 インプラント
  • 歌舞伎町 オール4ワン
  • 新宿駅 インプラント 費用
  • 新宿駅 インプラント 手術

患者さんにアピールするために、医院の所在地をアピールすることが大切です。インプラントの場合は「専門性が高い治療を受けるために、遠方の歯科医院でも通いたい」という検索ニーズもありますが、患者さんが「そこになら通ってもいい」「通える」と思う地域はあります。そのため、ホームページ内に地名を含めることが大切です。

取り扱っているインプラントの種類をアピールする

どんなインプラントのバリエーションを取り扱っているのか、ホームページ内で明確にしましょう。

特徴があるインプラントを扱っている場合は、積極的にアピールしていくことも大切です。一本だけインプラントを入れたい方もいれば、入れ歯の代わりにインプラントを入れたいという方もいます。

手術のメリットやデメリット、費用を明確に

インプラントは自由診療であるため、医療広告ガイドラインの要件を満たすために、メリットやデメリット、費用をわかりやすく提示します。

また、費用や手術に不安を感じている方もいるので、手術の手順を明確に伝えましょう。費用は、細かく掲載することが可能であれば、一覧表を掲載することも効果的です。

インプラントをアピールするホームページ制作なら日本ビスカ

日本ビスカ」は、全国の歯科医院のホームページを制作しており、「インプラントを中心に集患したい」とご希望の歯科医院の案件も取り扱っています。

新規開業される方も、インプラントの特設サイトを新たに作りたい方も気軽にご相談ください。ホームページを作っていただいたあとの、SEOやMEO対策はもちろん、WEB広告も幅広く承っています。

ホームページ制作サービス

ホームページは、クリニックの資産として育てていくことができるものです。まずホームページを開設することは、インターネットから集患するうえで欠かすことはできません。

ビスカでは、公開までのスケジュールやニーズ、ご予算に合わせて柔軟に対応できるホームページ制作プランを3つご用意しております。

【歯科のホームページ制作】矯正歯科治療で集患するページ制作のポイント

集患目的で歯科医院のホームページを作る際は、周辺医院との違いをアピールするために「どのような診療内容で集患したいのか」を重視して制作します。

今回は、小児矯正や成人矯正など、矯正歯科治療を中心に集患したい歯科医院様に向けて、
集患するための矯正治療サイト/ページを作る上でのポイントをご紹介します。

矯正歯科治療で集患したい場合のページ作りのポイント

自由診療である矯正歯科治療で集患したい場合のページでは、「医療ガイド広告ガイドライン」に配慮しなければなりません。

ガイドラインに沿ったページを作る際に、外せないポイントは以下の通りです。

  1. 自由診療であることを明記する
  2. 治療のメリット、デメリット(注意点)をわかりやすく記載する
  3. 費用を掲載する
  4. 日本矯正歯科学会など所属学会のガイドラインを守る

順番に解説します。

1.自由診療であることを明記する

矯正歯科治療は自由診療の項目であるため、医療広告ガイドラインに沿ったページを作る上で、健康保険が適用されない自由診療であることを明記しなければなりません。

医療広告ガイドラインは、自由診療の明記以外にも、さまざまな内容について制約があります。自分で調べてホームページを作ることも可能ではありますが、お忙しい方は専門家にホームページの監修を任せることをおすすめします。

医療広告ガイドラインに違反するとどうなるか
行政の調査や立ち入り検査が入ることになる
ホームページを作り直さなければならない診療を中止するケースもある

2.治療のメリットやデメリット(注意点)を記載する

矯正歯科治療を行うと、歯並びが整うメリットや、歯磨きがしやすくなるメリット、発音しやすくなるメリットなどさまざまなメリットがあります。

メリットは多くの方が積極的に掲載しようとする内容かと思いますが、デメリットについても明らかにしなければなりません。

都合がいいことばかりをアピールするのではなく、矯正歯科治療を行うことで起こる可能性があるデメリットがあれば明確に記載します。

例えば、一般の方は、矯正歯科治療を行った歯が後戻りするとは思っていないことがあります。矯正のほかに、保定期間が必要なことや、矯正期間中は定期的なメンテナンスが必須であることも伝えましょう。

3.費用を掲載する

矯正歯科治療にかかる費用は患者さんによって異なりますが、だいたいの費用がわかるように料金表を作りましょう。

例)

小児矯正(1期矯正)〇〇万円~(税込)
小児矯正(2期矯正)※1
ワイヤー矯正〇〇万円~(税込)
マウスピース型矯正〇〇万円~(税込)

※1:成人のワイヤー矯正やマウスピース矯正と同様の費用がかかります

※費用は目安です

※症状により費用が異なります

なお、料金は消費税込みの「総額表示」が義務付けられています。
参考:No.6902 「総額表示」の義務付け(国税庁)

4.日本矯正歯科学会など所属学会のガイドラインを守る

先生が所属なさっている学会によっては、ホームページなどの広告物への掲載内容などにガイドラインを設けています。特に、日本矯正歯科学会さまには、医療広告ガイドラインとは別に明確で細やかな規定があり、それを守らないと資格を取ることができない、または資格取り消しになるといった処置がなされるケースもあります。

こうしたガイドラインにしっかりと対処することが、患者さんへの適切な情報提供や医院様の信頼度アップにもつながります。

症例写真を掲載する場合には条件に注意

矯正歯科治療のページを作る際に有効なコンテンツとして「症例写真」が挙げられますが、症例写真や症例写真のように見える写真の掲載には、歯医療広告ガイドラインに定められた条件があります。

症例写真を掲載する場合、以下の内容で文章を記載してください。

  • 主訴
  • 症状・診断名
  • 初診時の年齢
  • 性別
  • 治療期間
  • 治療費
  • 想定されるリスク

矯正歯科治療のページを作る際に意識したいSEOキーワード

矯正歯科治療のホームページを作る際には、以下の検索キーワードを意識してページを作ってみてください。地域名を入れ、行っている矯正の内容を掘り下げることで検索に強くなります。

キーワードの例

  • 新宿駅 矯正歯科
  • 新宿区 小児矯正
  • 歌舞伎町 マウスピース矯正

医療広告ガイドラインの改正に注意

矯正歯科治療のホームページを作るポイントですが、今回は2024年6月の情報に基づきご紹介しています。医療広告ガイドラインは、適宜改正されますので「今はOKでも将来的にはNG」になる項目もありますのでご注意ください。

また、診療を行いながらホームページの管理を行うことが難しい場合は、歯科医院のホームページを重点的に制作しているホームページ制作会社への制作や、保守管理の委託がおすすめです。

矯正歯科治療をアピールするためのホームページ制作なら日本ビスカ

矯正歯科治療の診療科目のホームページは、他の自由診療よりも規制が厳しい傾向があります。「日本ビスカ」は、数々の歯科医院のホームページを制作しており、「歯の矯正を専門に治療する歯科医院」の案件も複数取り扱っているホームページ制作会社です。

保守管理のご依頼も可能であり、医療広告ガイドラインやご所属学会のガイドラインに則ったホームページの制作、更新の実績も豊富です。

これから新規開業される方も、矯正歯科治療のページに注力されたい方も、気軽にご相談ください。

ホームページ保守・運用

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実例を紹介!SEO対策のキーワードの選び方【歯科医院のホームページ制作】

歯科医院のホームページ制作をするなら、せっかく作ったページをたくさんの患者さんに閲覧していただくために「SEO対策(検索エンジン対策)」が必要です。

歯科医院のSEO対策では、上位表示させたいキーワードを戦略的に選び、ページの内容もキーワードの内容に沿ったものにします。

では、どのようなキーワードでホームページを制作し、SEO対策を行えばいいのでしょうか。

歯科医院のホームページ制作やSEO対策を行っている「日本ビスカ」が、医院のセールスポイント別に、実際に選ば選ばれているSEO対策キーワードの一例をご紹介します。

全歯科医院共通:基本のSEOキーワードは地域名+歯科または歯医者

歯科医院の事業形態は、主に地域に根差した医療サービスの提供です。患者さんのほとんどは、地元にお住いの方々ではないでしょうか。

基本的に、歯科医院がホームページを制作する場合、地元のみなさんにアピールするためにホームページを作ります。

そのため、基本のSEO対策キーワードは「地域名+歯科または歯医者」がおすすめです。

駅から徒歩圏内の場合は「駅名」を、少し広くアピールしていきたい場合は地域名を設定します。駅から離れている場合は、最寄り駅のほかに近隣の代表的なエリア名などを含めましょう。

キーワードの例

  • 新宿駅 歯科
  • 新宿駅 歯医者
  • 新宿区 歯科
  • 新宿区 歯医者
  • 西新宿 歯科
  • 歌舞伎町 歯医者

むし歯治療をアピールしたい場合

精密根管治療を含む、むし歯治療をアピールしたい場合、実際に選ばれているキーワードがこちらです。

キーワードの例

  • 新宿駅 むし歯
  • 新宿区 むし歯
  • 百人町 むし歯
  • 東新宿駅 精密治療 むし歯
  • 新宿三丁目駅 根管治療
  • 神楽坂駅 歯の神経の治療
  • 新宿駅 むし歯治療 痛くない

「むし歯(虫歯)」のキーワードを入れることはもちろん、精密治療や根管治療、歯の神経など関連するキーワードを選んで対策しましょう。

選んだキーワードを「むし歯の詳細ページ」や「診療案内」に入れてホームページを制作することが大切です。

歯周病治療をアピールしたい場合

先生が歯周病を専門的に学んでいる方なら、歯周病治療をアピールすることも集患において有効です。歯周病治療をアピールしたい場合のSEOキーワードの例はこちらです。

キーワードの例

  • 新宿駅 歯周病
  • 新宿区 歯周病
  • 歌舞伎町 歯周病
  • 東新宿駅 歯周病 治療
  • 西新宿駅 歯周病 予防
  • 新宿駅 歯周病 外科治療
  • 新宿三丁目駅 歯周病 再生治療

エリアのキーワードに加え「歯周病」「再生治療」など、歯周病の関連キーワードを選びましょう。

また、ホームページの内容も、歯周病の予防、歯周病の治療、再生治療などの難しい治療など、歯周病の関連ページを複数作ることをおすすめします。

小児歯科をアピールしたい場合

小児歯科をアピールしたい場合は、エリアのキーワードと小児歯科、子どもなどの文言を設定しましょう。キーワードを設定するだけではなく、お子さんを連れて受診しやすい環境を作り、ホームページ上で発信していくことも大切です。

キーワードの例

  • 新宿駅 小児歯科
  • 新宿区 子ども 歯医者

審美系の治療をアピールしたい場合

審美治療をアピールしたい場合は、取り扱っている治療の内容に沿ってキーワードを決定します。

キーワードの例

  • 新宿駅 審美治療
  • 新宿区 ホワイトニング
  • 西新宿 セラミック治療
  • 新宿三丁目 白い歯
  • 東新宿駅 マウスピース矯正
  • 新宿西口駅 ラミネートベニア
  • 新宿駅 ダイレクトボンディング

エリア名は必ず入れ、審美治療に関連するキーワードも設定しましょう。

アピールしたい内容の詳細を紹介するページが必要なので、ホームページ制作時に追加したり、コラムを書いたりしてより具体的な対策します。

矯正治療をアピールしたい場合

矯正治療をアピールしたい場合は、実施している矯正方法に基づいてSEO対策のキーワードを決定しましょう。

キーワードの例

  • 新宿駅 矯正治療
  • 新宿区 小児矯正
  • 歌舞伎町 歯並び
  • 新宿三丁目駅 矯正歯科
  • 東新宿駅 マウスピース矯正
  • 西新宿駅 裏側矯正

注意:キーワードを入れるだけではSEO対策とはいえない

歯科医院のホームページのSEO対策をする場合、キーワードを設定するだけではSEO対策の効果はほとんどありません。

決定したキーワードに基づき「ホームページ制作の方針が決まる」というだけです。

キーワードに基づき、ホームページを設計、制作していくことで、ターゲット層の患者さんの集患につながります。

SEO対策を念頭においた歯科医院のホームページ制作なら日本ビスカ

集患のために、SEO対策を検討されている方は、歯科医院のSEO対策の知見があるホームページ制作会社に依頼しましょう。

日本ビスカ株式会社」は、全国の歯科医院のホームページを制作している会社です。WEBマーケティング対策として、SEO対策やリスティング広告、MEO対策なども行っています。

これから新規開業される方、ホームページを持っているけれど集患効果を感じにくいとお困りの方はお気軽にお問い合わせください。

ホームページ制作サービス

ホームページは、クリニックの資産として育てていくことができるものです。まずホームページを開設することは、インターネットから集患するうえで欠かすことはできません。

ビスカでは、公開までのスケジュールやニーズ、ご予算に合わせて柔軟に対応できるホームページ制作プランを3つご用意しております。

専門性の高い診療内容をアピールするには?歯科医院のホームページ制作のポイント

歯科医師の皆さんは、それぞれ得意分野や専門分野が異なることかと思いますが、せっかく専門的な資格やご経歴があるなら、ホームページに反映させてみませんか?

患者さんには「専門性の高い安全な治療を受けたい」というの潜在的な願望があります。

検索エンジンにおいて、上位をとるためのSEO対策でも「専門性」は重要な評価ポイントになりますので、自然な形でアピールしていきましょう。

今回は、専門性の高い診療内容をアピールし、集患につなげるためのホームページ制作のポイントをご紹介します。

歯科医院のホームページで専門性をアピールする方法

歯科医院のSEO対策として、権威性をあげることが重要です。

サイトの権威性を上げるためには、院長紹介のページや専門分野の特別なページ制作が必要になります。

院長紹介のページの制作

  • 卒業した大学名を記載する
  • 過去の勤務先でどのような分野で活躍してきたか経歴を載せる
  • 取得した資格を掲載する
  • 所属学会を記載する

修了証や認定証(ディプロマ)の写真があれば掲載します。

専門医の資格に関しては「医療広告ガイドラインで定められた専門医」の資格のみ掲載可能です。

患者さんが専門性の高い治療を求める場合、先生のご経歴や資格を重視しますので、ホームページ上の情報を充実させましょう。

専門分野の関連ページの制作

歯周病の専門医であれば

  • 歯周病の予防方法のページ
  • 歯周病の治療方法のページ
  • 歯周外科治療のページ

などの制作がSEO対策として有効です。

専門医が監修していることをページ内に記載することで、より権威性を高められます。

これらの内容を1ページ内にまとめることもできますが、それぞれわけて作ることをおすすめします。

わけて作ればコンテンツ数を増やせますし、それぞれの内容を深掘りできるからです。

治療の専門性をアピールするなら、造詣が深い治療内容の関連のページ数を増やしていきましょう。

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歯科領域において専門性の高い診療内容とは

歯科医師であるだけでも、歯やお口のエキスパートですが、ホームページ上でさらにアピールできる要素は「専門医」の資格や経歴です。

専門医の資格がある分野にとっては「専門性が高い診療内容」と位置づけができます。

そのほか、勤務経験も専門性を高めるためには必要です。

歯科口腔外科の専門医の先生が、開業される前に大学病院で口腔外科に勤務していたことは患者さんにとって魅力的に映ります。

過去の経験や専門医の資格を活かし、専門性の高い診療内容をアピールしていきましょう。

また、インプラント治療や矯正治療の場合、メーカーの研修を修了していることを掲載することも有効です。

医療広告ガイドラインで定められている歯科領域の専門医

専門医の資格をお持ちでも、「医療広告ガイドライン」においてアピールできる資格は限られています。

医療広告ガイドラインで定められている、歯科領域の専門医の資格は以下の通りです。

  • 日本口腔外科学会 口腔外科専門医
  • 日本歯周病学会 歯周病専門医
  • 日本歯科麻酔学会 歯科麻酔専門医
  • 日本小児歯科学会 小児歯科専門医
  • 日本歯科放射線学会 歯科放射線専門医 など

※上記以外に協議中の資格もあります

※2023年2月17日の資料における情報です

参考:医療に関する広告が可能となった医師等の専門性に関する資格名(厚生労働大臣に

届出がなされた団体の認定するもの)等について(厚生労働省)

現在協議されている資格もあり、今後増えていく可能性がありますので、厚生労働省のサイトをご確認ください。

専門性をアピールするために積極的に使いたい表現方法

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専門医の資格がある分野がある場合は、ホームページの本文や説明文などに、以下の文言を入れてホームページ制作を行いましょう。

  • 専門的に学んだ
  • 熟知している
  • 得意
  • 力を入れている
  • 特化した
  • ○○専門外来
  • ○○専門クリニック
  • ○○の治療を専門的に行う など

医療広告ガイドラインでは、資格がないのに専門に見えるような表現はNGとされていますので、専門の資格がない場合は控えめにアピールを行います。

また、所属学会のルールに従うことも大切です。ホームページの掲載内容に決まりがある学会に所属されている場合は、表現や掲載内容についてご注意ください。

歯科医院のホームページ制作は日本ビスカにご相談ください

専門性の高い内容で集患したいと考えたときに「医療広告ガイドライン」に違反しないように、ホームページを作らなければなりません。

歯科医院の案件の取扱件数が多い「日本ビスカ株式会社」は、1980年代から医療業界に携わってきたため、歯科医院が抱える背景事情にも詳しく、医療広告ガイドラインに沿ったホームページ制作を心がけています。

ホームページを作り「専門性の高い診療内容をアピールし、集患したい」とお考えの歯科医院の方も、お気軽にご相談ください。

歯科医院の新規開業やリニューアル案件、事業継承案件など、さまざまなケースにおいてご相談いただけます。

ホームページ制作サービス

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高齢者を中心に集患したい場合は?歯科医院のホームページの掲載内容

スマートフォンが全年齢層に普及してきたため、今後は高齢者がホームページを見て来院される機会も増加します。また、高齢者をサポートする家族やケアマネージャーがホームページを見て歯科医院を選ぶケースも想定に含めなければなりません。

高齢者の医療に関わりたい、高齢者を集患したいと考えている歯科医院では、予防ケアや歯周病治療、入れ歯製作や訪問歯科診療などのコンテンツを充実させることをおすすめします。

今回は、主に高齢者の集患を伸ばしたい方に向けて、ホームページに掲載するといいことについてご紹介します。

高齢者の悩み事に寄り添う内容を掲載

年齢を重ねると、だんだんと噛む力や飲み込む力が下がってくる「オーラルフレイル」に悩まされる患者さんが少なくありません。糖尿病の悪化に伴う歯周病発症や、過去に神経の治療を行った歯を失う方も増えていき、入れ歯を必要としている方もいます。

また、介護が必要になり「口腔ケアを行いたいけれどどうしたらいいかわからない」とお悩みの方もいらっしゃいます。

高齢者の患者さんを集患したい場合は、加齢による不自由さからくるお悩みに寄り添える内容を掲載しましょう。歯周病予防や合わない入れ歯は調整が必要なことなど、口腔ケアの重要性をわかりやすく伝えることも大切です。

高齢者に選ばれる診療項目を掲載

高齢者のお悩みに寄り添う診療項目を掲載し、それぞれの治療の詳細ページをホームページに掲載しましょう。

【掲載したほうがいい診療項目の一例】

  • 入れ歯治療
  • インプラント
  • 歯周病治療
  • 予防ケア
  • 訪問歯科診療
  • 各治療の料金表

自由診療の項目の詳細ページを作る際は、料金表の掲載が必須です。また、まとめて費用を得る欄できる「独立した料金表のページ」もあると便利です。

院内設備やサービスに特徴があれば掲載

高齢者の診療を行う場合は、院内設備やサービスにも工夫を行います。例えば、車いすのまま診察室に入れるよう院内をバリアフリーにします。

高齢者にとって通いにくい立地である場合は、送迎サービスも喜ばれます。

このような設備やサービスをすでに取り入れている場合は、ホームページの目立つところに掲載しておきましょう。

家族やケアマネージャーが見ることも想定する

認知症や寝たきりの家族に代わり、介護を行っている家族やケアマネージャーが歯科医院のホームページを閲覧しているケースもありますので、訪問歯科診療のページを作る際は、ご家族やケアマネージャーの方からの問い合わせもできることを明記しましょう。

介護はハードワークであり、くたくたになりながらも介護されている方のために歯科医院を探していらっしゃいます。少しでも介護されている方や介護を行っている方が楽になれるような、優しい言葉を選び、文章を考えることも大切です。

訪問歯科診療に触れるなら費用や治療内容も掲載

訪問歯科診療を利用したことがない患者さんやご家族の方にとって、訪問歯科診療は費用が高額になるのではないかという不安があります。

ホームページ上では、そのような患者さんやご家族のお悩みを解決するために、費用にも触れましょう。

保険が適用できることを伝える

訪問歯科診療は、治療費以外に、出張料金や交通費がかからないことを伝え、条件を満たせば保険や介護保険が使えることをわかりやすく提示します。「歯科医院から半径16km以内のエリアに対応」など、わかりやすい条件も一緒に紹介しましょう。

どんな治療が受けられるのか伝える

訪問歯科診療でも、通院していただくケースと同じような治療ができることは意外と知られていません。

そのため、介護が必要な方のご家族に向けて、次の疑問を解消するページ作りを心がけます。

  • どのような治療が受けられるのか
  • 治療のクオリティに差が出るのか

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わかりやすく、丁寧なサイト作りが大切

高齢者を集患したいなら、わかりやすく丁寧なサイト作りが大切です。伝えたいことはたくさんあるかと思いますが、話の的を絞ってホームページ作りを行いましょう。

文章は最低限とし、写真やイラストも使い、治療内容をわかりやすく伝えます。

また、高齢者本人が閲覧することを想定して、ホームページのデザインも、極端に小さな文字を使わないようにしたり、色のメリハリに気を付けるようにしたりすると親切です。

高齢者の歯科診療に寄り添うホームページ制作は日本ビスカへ

日本ビスカ株式会社」は、医療系のホームページ制作を専門的に行っており、高齢者向けの診療を多く扱う歯科医院のホームページ制作実績もあります。

地域の競合歯科医院の傾向を分析し、どのようなホームページ作りをすればいいのかご提案いたしますので、気軽にご相談ください。

歯科治療を通して、お困りの患者さんに寄り添いたい歯科医院の皆様を応援いたします。

ホームページ制作サービス

ホームページは、クリニックの資産として育てていくことができるものです。まずホームページを開設することは、インターネットから集患するうえで欠かすことはできません。

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審美治療のホームページ制作で重視することは?集患につながる掲載内容

審美治療は、歯科医院ごとに取り組んでいる治療内容が異なります。審美治療をメインに集患したい場合は、ホームページ上で医療広告ガイドラインに配慮をしながら、患者さんが必要な情報を提供しなければなりません。

しかし、なんでも情報を載せればいいというわけではなく、患者さんが「検索して知りたいこと」について応えられる内容にする必要があります。

今回は、審美治療で集患したい歯科医院が、集患につなげるために掲載したほうがいい内容をご紹介します。

審美治療で集患したいなら” 情報量”を重視

セラミック治療やホワイトニング、矯正治療など審美的な治療で集患をしたい場合、ホームページの情報を充実させることをおすすめします。

詳しい内容は実際に診察を受けてカウンセリングでお伝えするとして、患者さんが来院するきっかけづくりになる情報を充実させることを重要視しましょう。

現在のホームページに情報が足りていない場合は、診療の詳細ページや料金表ページ、症例写真の掲載ページなどが必要です。

歯科医院の審美治療について患者さんが知りたいこと

審美治療ができる歯科医院を探す患者さんが、事前にホームページで知りたいことは次の通りです(一例)。

  • どんな審美治療を行っているのか(セラミック、ホワイトニングなど)
  • 費用はいくらかかるのか
  • 治療期間はどれくらいかかるのか
  • 治療をするとどうなるのか
  • 後悔しないように安心して治療をおまかせできるのか など

ホームページを閲覧した患者さんが、「この歯科医院に審美治療をお願いしたい」と思うページ作りを行うことが大切です。

審美治療をアピールするために制作するページ

審美治療にはさまざまな治療方法がありますが、各治療方法ごとに詳しいページを最低1ページ作ることをおすすめします。

【審美治療をアピールするために作るページの例】

  • セラミック治療
  • CAD/CAM
  • ダイレクトボンディング/ラミネートべニア
  • ホワイトニング
  • 矯正治療
  • スタッフ紹介ページ
  • 料金表 など

それぞれの診療の詳細ページを作り、メリットやデメリットを掲載、料金も一緒に掲載します。これらの情報は患者さんが知りたい内容であるとともに、医療広告ガイドラインを満たすためにも必要です。

また、複数の自由診療メニューの料金一覧をまとめた料金表も、独立したページとして用意しておくことをおすすめします。集患が目的であるのなら、患者さんにとって親切でわかりやすいホームページを目指しましょう。

診療の詳細ページ

歯の審美面にアプローチする「審美治療」には、さまざまな治療方法がありますが、審美治療をメインに集患するなら、それぞれの治療を詳しく解説する「診療の詳細ページ」が必要です。

例えば、セラミック治療であれば、次の検索ニーズを網羅するページを作ります。

  • セラミック治療のメリットやデメリット
  • セラミック治療にかかる費用
  • 治療の流れ
  • どんな方におすすめの治療であるのか
  • セラミック素材の特徴 など

症例写真

自由診療においては、その治療の効果が見てわかる治療前後の症例写真を掲載することがとても有効です。

ただし医療広告ガイドライン上、症例写真の掲載は条件が厳しく定められているため、その条件や規制に従った情報を症例写真とともに掲載することが必要となります。広告ガイドラインに違反して削除要請を受けないためには、歯科医院のホームページ制作のプロに相談してページ作りすることをおすすめします。

料金表

審美治療は自由診療であるため、料金の掲載は必須です。

詳しい料金表のほうが、患者さんは安心できますし、SEO対策の効果も高くなります。

しかし、事情により詳細な料金を掲載できない場合は最低料金を税込みで表示しましょう。医療広告ガイドラインを満たすためには、料金表は必要です。

審美治療をアピールするなら写真を厳選する

自分の医院が審美治療をアピールしたい層を網羅できるように、女性や男性の写真、ターゲットとしたい世代がわかる写真などを追加して視覚的にもアピールを行いましょう。審美治療を性別関係なくアピールしたい場合は、掲載写真には男性の写真も女性の写真も両方選びます。

掲載写真は、明るい雰囲気の写真がおすすめです。歯科医院の場合は、口元に関する審美治療を行いますので、口角が上がっていて歯が見える写真を厳選してください。

審美治療を意識したおしゃれなホームページ制作は日本ビスカへ

日本ビスカ株式会社」は、医療系のホームページ制作を専門的に行っています。歯科医院オリジナルデザインをご提案することもできますが、多くの方に選ばれているおしゃれなテンプレートを使ったページをご提供することも可能です。

テンプレートを使用するメリットは、オリジナルのページをお作りするより、制作費を抑えられ、納品までの期間を短くできることです。

日本ビスカは、1980年代から医療業界に携わっているため、歯科医院の開業やリニューアル、事業継承の背景に詳しいことが強みです。

「審美治療を中心に集患を行いたい」とお考えの経営者の皆さん、歯科医院のホームページ作りは日本ビスカにお任せください。

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